前売り券を珍しく買っていた映画『BEATCHILD』。

これが意外と上映期間が短かった。

しかも通常の映画より料金高めやし、

なのに見逃したら損失がでかい。

うたい文句としてDVD化しないということだったので

しばらくこの機会を逃すと観ることさえ叶わないみたいだ。


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偶然時間が取れたので、上映時間をネットで調べたら・・・。

えっ!最終日!!

やばい、観に行かなくては!

ということで先週の金曜に観てきました。

作品としては、荒削りというか「??」というところがないわけでは

なかったが、それを帳消しにするくらいの熱がこの作品にはあった。

というか当時のイベントが凄かったのだろう。

今ならイベント中止確実な最悪な天候でやりきる凄さ!

無謀と言っても過言ではない状況でやりきるのだから、

とんでもない。

恐るべしスタッフたちだ。

だからこのイベントは感動を呼ぶのかもしれない。

否、当時これを観に行ってたら「最悪だ!」と

文句を垂れてたんやろなー。

出演者みな若いし、体型も違うけど

何が違うって、眼が違う!

なんだあの頃の眼は。

思うにあの時代のあの年頃の人間の眼って

ああやったなと思い出した。

自分もそんな眼をしてたとおもう。

いまやあの眼には戻れない・・・。

そんなことを思い出させた映画だった。