何も落ち度がないのに、なんだか周りの人間に怒られる・・・、
なんてことは経験された方も多いでしょう。
理不尽な仕打ちや高圧的な態度にストレスを抱えたり・・・、
なんてこともままあることです。

これを杓子定規に考えるとなんてこの社会はクソッタレなんだ!
なんて若い人間は考えたりします。
もちろん私も若い時はいつも憤慨してました。
このクソッタレ!の社会め!
なんて、鼻息荒く酒の席なんかで友人や知人に愚痴ってたのかも・・・
しれないです。

いや、けっこう暗黒時代が長かったんでいつも怒ってたような気も
します。社員時代は賞与時期に社長面談なんかがあったんですが、
毎回文句言ってましたもん。やれ、給与あげろ!ボーナス増やせ!
・・・・うんたらかんたら・・・。
まーほとんど金のことですかね。なんか金にうるさいみたいですが、
自分で言うのも何ですが、金には無頓着です・・・。
ていうかもっと頓着しなさいっ!!執着しなさいっ!!ともう1人
の自分が心配するくらいです。

会社とか団体に属してると「評価」というのは対価である給与とか
報酬になるわけです。そこは、やはり評価されるべきは評価されない
と人間やる気が湧かなくなってきます。
すると生産性があがらなくなるわけで、その会社や団体全体の対外的
評価の低下にも繋がるわけでもあります。

この評価(査定?)というのが、なかなか難しいわけですね。
たった数人の人間を評価するのでも、難しいですしその人間の仕事を
全て把握するなんて不可能に近いです。

でも無理矢理数字にしないと対価である報酬は算出できないのですね。
単なる足し算だとか、引き算ならまだしも数字に表れない感覚的なも
のも考慮シナケレバならないだとか・・・。

んでもって人間は評価されたい生き物でもあるので、成果や努力に対
して正当な評価が得られないとストレスが溜まるのですね。

私も以前に正当な(もちろん自分で思ってるだけですが)評価をして
もらえず、その仕事に対する情熱を失ったことがあったのを憶えてい
ます。
その時にもらいたかった評価はお金ではなく言葉や態度でした。
「ありがとう」その一言で、人は力を発揮するんです!
それをわかってない輩がいるので困ります。

行き違いはあるにせよ、もう少しその人間の立場になって考えや!と
思うことを聞いたので久々にマジメに書いてしまいました。

特にクリエイティブな人間は人の評価を気にしますので、気持ちよく
仕事をやらしてあげてくださいね。
その代わり調子に乗ったらものすごーーーーく仕事しますから!


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