島田雅彦の『自由死刑』という小説を読みました。

タイトルをこうやって書くと「死刑」という文字に

ドキッとします。

そーいえば裁判員制度も始まりますね。

この小説は以前ドラマ化された「あしたの、喜多善男」

の原作だったので読む気になったものです。

ドラマと小説はプロットを同じくするものの全く違う

お話になってました。

ドラマが好きで小説を読んでみましたが、小説も違う

ストーリーとして面白く読めました。

ちなみにドラマの主人公である喜多善男役は小日向文世

ですが、小説の喜多善男から想像できない感じです。

ドラマもまた観たくなりました。


自由死刑 (集英社文庫)/島田 雅彦

¥700
Amazon.co.jp