おはようございます。


お元気さんで! (^^)



ちょっといろいろ重なって、ひさしぶりの更新です。



10年ぶりぐらいに激しいと言われた台風が日本を横切っていますが、あなたのお住まいの地域は大丈夫だったでしょうか。



これから東北へと向かうようですので、そちらの方面の方はぜひご注意ください。



それでは、本日もよろしくお願いします。




店内の滞留時間が長いと、

それだけ客単価が上がる



- これは店舗販売において一つの確立されたセオリーです。



店舗販売をされている方が売上げを上げたければ、つまり、お客さんの店内の滞在時間をできるだけ長くさせるという方法が有効だという事です。



そのためにはどうすればいいか?



「接客を積極的に行い、お客さんを引きとどめておく」?



それは、かなりかなり上手にやらないと失敗します。



こちらが良かれと思ってやってても、お客さんの側からすれば、却って警戒心を煽り、精神的に引かせてしまい、逆に滞在時間を短くさせてしまう可能性が大きくなったりします。



売り込み臭がほんのわずかでも見えると、お客さんのテンションは一気にスッと下がってしまいますからね。



そういう時にとても優秀な店員が居たりするもんです。



その店員とは・・・・・・


POPです!



つまり、POPは 


“ものを言わない"


“押しかけたりしない"


“でも、読ませる"


“そして、「伝わるようにする」 

 というミッションを果たす"



という事ができる、とても優秀な店員となり得ます。



来店客は、当然ながら商品に興味が無い訳ではない。


そして、人は読み物があると一読するという性質がある。


つまり、商品に興味が無い訳ではないけど、すぐに寄ってくる売りたい姿勢丸出しの店員が嫌なだけ。


ところが、そこに、たまたま読み物が書いてある。


と、ついつい読んでしまう。



そう、店にできるだけPOPを設置すると、お客さんは自然に自分の意志でそれを読み始め、結果、店の中での滞在時間が長くなるし、また、POPを読んで 「あー、じゃ、一つ買ってみるか」 という決断に至るチャンスも広がるという訳です。



売り込み臭を隠しきれない店員が近寄ってくるよりも、はるかにこちらの方がお客さんの購買心をかき立てられるのです。



私のクライアントのお店でも、POPの設置を増やしたところ、その時点から売上げが上がり始めたという実例もあります。



そのお店では、POPの質を上げ数も増やしたコーナーでお客さんがそれを読む時間が増え、そこの売上げが特に伸びたというお話です。



それに・・・・


何より、


おカネのかからない販促手段


である事も嬉しい要件でしょう。



印刷代をかけてチラシを打つでもなし、広告会社におカネを払って効果の計れない映像CMを作るでもない。


必要なのは、「紙」 と 「マジック」 ぐらい。


このおカネさえもったいない?・・・・・てな事はないですよね。




ということで、店舗販売をやられている方は、ぜひPOPの多用をご検討ください。




それでは、今日はこの辺で。



あなたにとって、良い一日を!!!




赤ネクタイの販促ツールドクター・NAKA-Gの  「お金をかけずに売上げアップを狙うマーケティング日誌」



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           お店でいい仕事をする秀逸なPOPたち