おはようございます。
お元気さんで! (^O^)
今日アップ用のマーケティング関連の記事を作っていたんですが、これまで約3年ほどアメブロさんのお世話になってきて、全く問題なかったタグ表示がいきなり 「禁止タグ」 とされ、何度も再挑戦してみるも、「保存しません」 のメッセージ。
今までずっとできてきた事だけに、この暑さで多分アメブロさんの機嫌も悪かったんだろうと覚り(笑)、急遽 ショートバージョンの雑感を書きます。
先日、京都の西部に位置する標高924mの 「愛宕山」 という山に登ってきました。
極々一般人の世界での “本格的な" 山登りが初めてだった私には、初心者向けの山とはいえかなり歯ごたえのある体験でした。
往復4時間。
「信仰の山」 といわれる愛宕山だからという訳ではありませんが、歩きながらいろんな事を考えました。
「しんどい時にどれだけ素の顔ができるか?」
とか
「このしんどい小さな一歩一歩の積み重ねが、
最終的にゴールにつながる」
など。
また、鬱蒼と生い茂る自然の木々の言い知れぬ偉大なパワー、「信仰の山」 ならではの神々しい雰囲気、そして、それに比べて人間ってなんて小さい存在なんだろう、という事も強く感じさせられた道中でした。
その中で一番に思い起こしたのが、
「何の道でも、真ん中辺りが
一番しんどい。
そのヤマ場を越えれば、
精神的に少しは楽になる」
という事。
この登山道では、ポイントを40箇所に区切り、 「15/40」 や 「27/40」 という形で今の自分の経過が判るような表示が道中に施してあります。
今回も、一番しんどかったのが 「20/40」 の手前頃(「18」近辺)からそれを過ぎた辺り(「23」辺り)でした。
「20」台後半頃になってくると、若干道の勾配が優しくなる事などあったりはしましたが、比較的精神的に楽になった感じがありました。
よく、
「野球のピッチャーは、
5~6回辺りの投球が
一番しんどくなる時」
と言いますが、こういうタイミングでのしんどさとその後の軽くなった感じは、実際にこれまでの私の人生でも幾多と体験してきました。
でも、最近、何かそういう事を忘れていたような気がします。
経験が増えて気持ちの処理の仕方が多少こなれてきたのかもしれませんが、逆に言えば、 “真ん中辺りのしんどさ" をまともに受け止めないようにしようとしていた自分があったのかもしれない、とも思いました。
真ん中辺りのしんどい所を越えた先にあるゴールに辿り着いた時のあの感動を、今一度 青臭く求める志向もあっていいのでは、と思ったりしています。
今回の山登りは、ある面でわずかながらに “悟り" を得る機会になったと思います。
良いチャンスをいただいた事に感謝するNAKA-Gでした。
まぁ、気持ちのままにちょっとした戯言を書きましたが、最後まで読んでいただいた方は、どうもありがとうございました。
本来、本日アップしたかった記事は、また改めて後日にアップのチャレンジをしたいと思います。
その時までアメブロさんのシステムのご機嫌が直っていればいいのですが。(笑)
それでは、今日はこの辺で。
あなたにとって、良い一日を!!!