おはようございます。


おととい、昔住んでいた所の近所のバーで常連仲間だった先輩と一杯やりました。


この方と飲むのは、じつに15年ぶり。


先日、今進めている新しいビジネスの件で、ある特殊技術が必要になり、そこでその技術をお持ちのこの方に15年ぶりのご連絡をさせていただき、その流れでおとといの一杯行くことになりました。


大変豪気で粋な遊び人、でも、仕事の面でも増刷を3回繰り返している本を出されたりしている、その道ではそこそこの存在。

アニキ的空気感が強く、とても尊敬できる人物でした。


一杯飲みではお互いの近況を交換し合いましたが、その人となりは全然変わらず、昔と同じくとても楽しく語らせていただきました。


じつはこの再会だけでなく、最近facebookで大学時代の後輩がわざわざ探してくれて「友達リクエスト」を出してきてくれたり、同じくfacebookで高校時代の友人と旧交を温めたり、と、ここんとこまさに 「旧交を温める」 という流れが大きく起きています。


何かそういうバイオリズム的なものってあるんですかねー。


「旧交を温める」 と言っても、しみじみ昔を振り返る話はほどほどにして、これからの未来的な話をお互いに前向きな気持で語れるような関係を創り上げていきたいと思います。



とまあ、そんな事を言った端から、昔を振り返るネタになるんですが、おいしい 「笑い」 が欲しいわたしとしては、やっぱこういうものも放り込んで行かなアカンやろーって事で、

嗚呼、懐かしの関西ローカルCM

を流していきたいと思います。


なんとも言えないB級感がステキです。


そこはかとない、クスクス来るような笑いが湧いてきますので、どうぞご覧下さい。


●「喜多商店」




この安っぽいBGMが最高ですね。


今となれば、味のあるデザインのテレビたちですが、これを持ち上げながらあのジャンプができるこの人はスゴイ!!!




●「はぎや整形」




わたしがいつも当ブログでお伝えしている 「相手に“体験"をイメージさせる」とか「相手に“伝わる"」なんて、「そんなこっちゃカンケーねぇー」的なまったく真逆の路線のCM。

なんか、逆に 「あっぱれー!!」 と言いたくなるぐらいです。




●「たよし」(&「とんぼり」)




大久保玲先生がステキです。

関西に来て、一番最初にたよしに入った時は感動モノでした。




●「キャバレー サン」




この歌がやけに耳に残るCMでした。

キャバレーって「夜」のものっていうイメージがあったわたしに、「いや、午後の3時からやってるんだよ」 とやさしく教えてくれたのもこのCMでした。



●「味園」




たぶん、わたしが関西ローカルの深夜番組で一番頭に残ったのがこのCMです。

おもむろに 「宇宙時代」 を感じさせる電子音とも言えるような言えないような・・・感じの音から、「ジャーーーーン」 というドラの音。

その後はただただ設備の自慢。

イケイケの昭和時代感満載です。

当時は京都での行動が多く、大阪はあまり馴染みが無かったため、

「大阪のサラリーマンって、こんなところで遊ぶねや・・・」

って、少年心に思ったものでした。




●「ハナテン中古車センター」




まさかまさかの、中古車屋さんのCMです。

「はぎや整形」同様、「相手に“体験"をイメージさせる」とか「相手に“伝わる"」なんてセオリーを、「じゃかぁしゃいっ! そんな理屈ぁー! オレぁ、作りたいものを作るんじゃー、ドアホ!」と一喝してしまうパワーを感じます。

締めの 「ハナテンちゅーこしゃセンんタぁー♪」 の可愛らしい歌声が逆に愛らしいですが。




と、まあ、いろいろ出してきましたが、じつはまだまだ全然足りてません。

関西にお住まいの方からすれば 「あれ、抜けてるやん」・「あのCM、なんで出さへんの?」 というのがまだまだあります。


ちょっと、これは次回以降の続きにさせてもらいます。


今日はこれでご勘弁を。



それでは今日も、あなたにとって良い一日を!!!