おはようございます。


雨の土曜日、ホリデーバージョンでお送りする今日は、久々に 「NKGミュージックステーション」 でお送りしたいと思います。



今日は、ビートルズと並んで洋楽シーンを彩ってきた巨頭 

「The Rolling Stones」 

にスポットを当ててみたいと思います。


ベタですが、わたしの中での “ロックの神様" です。


わたしがこのグループに傾倒していったのは、高校2年ごろからでした。


当時から看板の大きさは出来上がっていたので、それまでもその大きな存在だけは知っていましたが、それまではろくに聴きもせずに 「もうオッサンの、古いロックをやってるグループでしょ」 的に思ってました。


ところが、その当時 「刺青の男(Tatoo you)」 というアルバムを出し、これを大ヒットさせます。

まだチャート至上主義だったわたしは、イヤでも耳にするようになり、徐々に 

「ん、何か、ええ」

となっていき、高2~高3と少しずつ好きになっていきました。


その後、大学時代もいろんなグループ、ジャンルの曲を愛聴しましたが、ストーンズはいつもそのほぼ根底部分に根付いています。


いろいろな角度で特長を切れると思いますが、個人的には、このバンドの肝は 

「ギターのかけ合い」 

だと思っています。

これが何ともわたしのフィーリングに心地よいのです。

たぶん、この部分が “感覚的" に好きなんだと思います。


ドラッグとの関わりが取り沙汰されたり、メンバーが原因不明の事故でこの世を去ったり、コンサート会場で殺人事件があったりという事もあり、ビートルズに比べて “不良" というイメージの強いストーンズですが、そういったものが醸し出す粗放感にも、“大々的に" ではなく “ちょっと陰ながら" 的に惹かれる部分をずっと持ってきたような気がします。


それでは、今日は、我が愛するストーンズの 「わたしが選んだベスト10」、10位から6位までをご紹介したいと思います。



まず、第10位。

「Let's spend night together」




邦題は 「夜をぶっとばせ」。

確かに、「夜に、何かにかられて闇雲に走ってる」感がある曲です。

この時代って、邦題の付け方にもバツグンのセンスがありましたね。




第9位

「Gimmie shelter」




このおどろおどろしさがツボにはまりました。

おそらく黒人女性だと思われるサビの部分のコーラスも緊迫感のある曲を演出しています。




第8位

「It's only Rock'n'Roll (but I like it)」




昔バンドをやってた親友が大好きで 「様々な“かけ合い"が掛け合わされている」 と表現していたのが印象的でした。

確かに!




第7位
「Time is on my side」
(※1:11辺りから再生して下さい)




“時代"を感じさせる曲調ですね。

けっこうスタンダードチックな曲ですが、これをストーンズがやってるギャップがいいのかも。



第6位
「Tumbling Dice」




これは、自分的には、まさかこの順位に入ってくるとは思わなかった曲です。

単純に “バツグンに肩の力を抜いた" 感が好きで、改めて順位をつけている間に、「この曲よりもこっちかな・・・」などとやってる間に、この順位に落ち着いていました。




以上、今日は、第10位から6位までご紹介しました。


残り5位から1位は後日やります。


ちなみに、「これは入ってふつうでしょ」 っていう曲が、自分でも意外ですが、ベスト10に入りませんでした。


ぜひお楽しみにして下さい。



それでは今日も、あなたにとって、良い一日を!!!