おはようございます。



おとといより、この 「ソーシャルメディアのビッグウェーブ」 と称して、今実感しうる、また、将来に渡り大きな発展性を感じさせる大きな流れについてお伝えしてきましたが、今日もその続きです。



今日は、その波及力について。



じつはこの私にも、もう、すぐ身近でそれを実感する出来事がありました。



昨日の記事で、わたしのお友達が本を出版したという内容を書きました。

(昨日の記事は →こちら



わたしのブログで、だいたい一日平均250人強の方が閲覧してくださいます。



そうすると、昨日の記事によってあの本が250人強に伝わった事になります。



さらにfacebookでも記事をアップすると、わたしのお友達になってくださった方々に自然に伝わります。


特にわたしの場合は、むやみやたらにお友達リクエストを乱発した上ほとんどまったく関係性の無いような友達を何千人と抱えるスタイルではなく、基本的に一定のちゃんとした関係性を持った人だけをお友達とさせていただいているので、そういう人たちには一定の訴求力を以って伝わっていきます。



またさらに、わたしの記事を読んでくださった方が、 「あー、わたし、こういうの好き」 と感じていただいて、その方もご自身のブログやfacebook、ツイッターで紹介されたとします。


それをその読者の方が読んで、また更に・・・・



更に、わたしのような動きを、わたしだけでなく他の何人かがしたら・・・・

(実際に、昨日の本の紹介を、とても大きくご商売を展開されている方もされています。)



いかがですかー?

言葉は悪いですが、

ねずみ算式の波及力になりますよねー。


雪だるまの例えもできるでしょう。


最初は小さな雪の球。 

それをゴロゴロ転がして球の表面積の部分に雪が付いていく。

少しずつ球の表面積が大きくなっていくにつけ、そこに付く雪の量も比例して多くなっていく。


最初の5m地点での1mごとに付く雪の量と、30m地点での1mごとに付く雪の量とでは、その差は歴然ですよね。



もちろん、伝える内容の質・説得力、伝える人の信頼度などが大きく左右しますが、基本的にこういう現象が充分に考えられる、という事です。



北アフリカを起点にして起きた 「ジャスミン革命」 なんかは、モロこの現象ですよね。



ソーシャルメディアでは、またそれを解りやすく伝えるためのツールが揃っているから、これもこれまでのメディアでは考え得なかったスピードを生んでいる一因になっていますでしょうね。


詳しい説明が書かれた別サイトへのリンクが貼れたり、画像を貼り付ける事ができたり、動画で解りやすく見せたり、昨日の本の例でいえばアマゾンのアフィリエイトですぐに買える仕組みが組み込まれていたり。


おそらく今後、これらのツールも更に使いやすくなるような発展を遂げるでしょう。



そうなると、余計にソーシャルメディアのパワーが増すことになりますよね。



これが、考え得る今、そしてこれからのソーシャルメディアの波及力像です。



昨日の記事でもお伝えした通り、まだ積極運用をされていない段階の方がいらっしゃったら、今のうちからとにかく一定レベルまではかじっておかれる事をお勧めします。



それでは、今日はこの辺で。



あなたにとって、良い一日を!!!





赤ネクタイの販促ツールドクター・NAKA-Gの  「お金をかけずに売上げアップを狙うマーケティング日誌」
この本が何人もに伝わって、更にそこからも何人にも伝わっていく・・・・

これがソーシャルメディアの波及力