おはようございます。


昨日、我が行きつけの呑み屋でばんばひろふみと泉谷しげるの一行に出会ったNAKA-Gです。

泉谷さんのチョケ具合が割りと自分たちに近くて、芸能人だからといってこの人たちの遊び方も特別違ってる訳じゃないんだなぁーと思い、店の中での距離感もあって、ちょっと親しみを感じました。


そんな飲み明けの今日、お届けするのは、とっても清々しいこの音色。

まずはお聴き下さい。





いかがでしょうか。


何だか変な楽器を扱ってますが、音色はとてもキレイに感じていただけたんじゃないでしょうか。


この楽器の正体は、

「碗琴」(わんきん)

といいます。



字の通り、音の正体は 茶碗 です。


様々な茶碗を並べて作られたこの楽器は、50年ほど前に陶器の街・佐賀県有田で生まれたもので、25年前に一度絶滅してしまっていたものを2002年に復活させ、今は海外でのイベントにも呼ばれるまでに話題を呼んでいるとの事です。


陶器でできていて、ガードも何も無い楽器ですので、取り扱いにはとても注意が必要らしく、もし割ってしまうと、同じ音色の陶器を探すのに一苦労。

モノによっては1個3万円もする陶器もあるらしく、とにかくデリケートな楽器だという事です。


しかし、本当にキレイな音色ですよね。



では、もう一つアップしておきますので、どうぞ、お聴き下さい。


それでは、今日も良い一日を!!!