おそようございます。



寒空の下の深酒でグダグダのNAKA-Gです。



今日は、昨日お約束した 「My Favorite Movies Best10」 の後編、第5位から第1位までをお送りします。


今、わたし、ちらっと見渡してみましたが、これはなかなかに予測不能かなーという感じの並びになっています。



それでは、遊びがてら、御覧くださいまし!





さっそく、

☆第5位 「燃えよドラゴン」





名作ですねー。

当時はみんなが 「アチョー!、アチョー!」って言ってましたっけ。

これは、もう多くの人たちと一緒で、わたしも 「Don't think. Feel!」 の件(くだり)が最高に印象に残ってます。

この頃は 「自然との共生」 というムーヴメントがまだ無かった時代ですからねー。

公開当時は、日本でもカンフーというものに“未知の斬新さ”を感じたものですが、これが西洋の人たちからすればまさに “神秘” に見えたでしょうね。






では、

☆第4位 「男たちの挽歌3 ~アゲイン~」





ここで図らずも香港映画2本が続きました。

これはそんなにメジャーじゃないし、マイナー好きの人でもそんなに高い評価を下す人もないかなーという映画ですが、わたし個人的に好きです。

日々状況が悪化していく統一前夜の南ベトナムを舞台に描いた映画ですが、香港映画らしい “大げさ感” 満載で、その分感情表現の上下動も日本人には到底まねできないぐらい激しい。

ゆえに、この映画で映し出される命を切り刻む表現の激しさがハンパではなく、観た後にとても “熱いもの” が、個人的に残ったという点でこの順位になりました。

それと・・・・準主役のアニタ・ムイという女性がキレイ過ぎ。そこも(そこが・・・いや、“そこも”です)好きな理由のひとつです。




続いて、

☆第3位 「ブレードランナー」





これは封切り当時はそんなに注目される映画ではなく、わたしも、封切り時に一番話題になっていた 「ファイアーフォックス」 という映画を観るつもりが時間が合わなかったために “たまたま” 観た映画でしたが、まあ観終わった後 心にびっしりこびり付くような感覚が残る映画でした。

映像のすばらしさもさることながら、ラスト前のシーンでその表現度がクライマックスを迎えるのが 「“命”というものの意義」 というテーマ。

もう寿命が尽きる運命にあるレプリカントが、これまで闘ってきていよいよその生身の人間にとどめを刺そうとする瞬間、意外にも最後にその生命を救う・・・・深い仕上がりでした。




さあ、ラスト2本です。

☆第2位 「ゴッドファーザー」





これはマフィアの内幕を描いた映画ですが、根底のテーマは 「絆」 です。

家族の「絆」、ファミリーの「絆」、社会との「絆(とまではいかないけど、「つながり」か)」・・・

マフィアはいかんとしても、あのドンの姿は男なら誰しも憧れますよね。




そして、第1位!!

☆第1位 「スターウォーズ」





これは、わたしが中学生の時の映画ですけど、その時代としては “革命的” な映画でした。

それまでのテレビドラマや映画で見るSFものを、今までに見たこともない映像に一気にワープさせたような映画でした。

SFものに付き物の映像表現がドカンと突き抜けた上、話のファンタジーさも他を圧倒するもの。

すべてに“パーフェクト”でした。

今もまったく色褪せない映画だと思います。





以上、昨日から今日にかけて、わたしの好きな映画 「My Favorite Movies Best10」 をご紹介してまいりました。


この10本に共通するものを考えてみましたが、


無い


ですね。


まあ、じつにバラバラでした。


あなたも、一度、ご自身の好きな映画10本を棚卸されてみてはいかがですか。


なかなか絞り切れなかったり、「あ、この映画、意外と上位に来る」みたいな発見があったりして、面白いですよ。



それでは、残りの休日、良い時間をお過ごしください。