のんびりとした秋の3連休、いかがお過ごしですか。


今日は全国的に晴れということで、気持ちのいい空の下、お出かけの方も多いかと思います。


私のほうは、昨日神戸でリフレッシュしてきた以外は、骨休めと仕事です。




さて、こういう休日もさることながら、これからの季節は “秋の夜長” をいかに充実させるかが、気になってきますね。


そんな時間の過ごし方の一つに「読書」があります。


今日は、特別におすすめしたいこの一冊をご紹介します。


それは



7つの習慣―成功には原則があった!/スティーブン・R. コヴィー
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とんでもないベストセラー書ですのでもうすでにお読みの方も多いとは思いますが、ふつうにまだお読みになっていない方や、私のように適当にはビジネス書をかじりながらも あまりにも普遍的になってしまったベストセラーはついつい“後回し”にしてしまうクセのある方もいらっしゃるかと思いますので、今さらながらも自分が読んでみて 「これは素晴らしい」 と思えたこの書をここにご紹介します。


“とんでもないベストセラー書” と書きましたが、1989年の初版から全世界で2000万部、翻訳は38カ国語にも及び、今でも毎日3,000部売れ続けているとされている 「ビジネス書のバイブル」 的存在です。


“ビジネス書” とカテゴリー付けしていますが、内容は「人間形成」にかなり重きをおいたもので、自身のものの見方・捉え方を見直しそれを以ってビジネスに活かしていくと・・・そんな内容になっています。


事例の紹介からも、ビジネスだけでなく、家庭・コミュニティー・組織など様々な社会に役立つ内容になっています。


本書の内容からすると、多くの人がこの本を読んで理解していけば、もっと心豊かな社会が出来上がっていくんだろうなーと思います。




なぜ今 私自身、この本を読んだのかというと、9月の「週刊ダイヤモンド」で特集が組まれていたからです。


「ビジネス書のバイブル的存在」ではあるかもしれないけど、なぜ1989年に出版された本が今また脚光を浴びるのか、という点に強い興味を持ち、その「週刊ダイヤモンド」の記事から実際の「本書」の購読に入っていったわけです。


今でも、いろんなところでこの書をテーマにした研修やセミナーが開かれており、ある調査によれば累計で20万人以上のビジネスマンがそれに参加したということも興味をそそった一つです。


同書は何回も繰り返し読んでほしいと書いていますが、確かに1回読んだだけではまだまだ理解が薄く、実際に「週刊ダイヤモンド」の記事に載っていた人たちも何回も繰り返し読んでいると言っていました。


実際に、私自身もこの分厚いのの1回目を読み終えた後なのに、またすぐに 「さあ、2回目、いかなきゃね」 の気持ちになっています。



かなりのボリューム(481ページ)になりますが、読んで 「ああ、よかったー」 と思っていただける本だと思いますので、おすすめします。


また、折を見て、同書の中にある名言についてはご紹介してまいります。






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