昨日の「週末の梅田」の続きです。
阪神百貨店~阪急百貨店~ロフトと売り場視察をはしごした後、その後合流する飲み会への差し入れを持っていこうと思い立ち、曽根崎商店街に向かいました。
お目当てはここ。
喜八洲(「きやす」と読みます) です。
本店は十三(じゅうそう)にあって、大阪の方にはおなじみの店ですね。
ちらっと見えてますが、ここの名物は 「みたらし団子」 。
これです。
ご覧のように形が球型ではなく、焼き鳥のネギみたいな形でついています。
この写真にあるショーケースのは先に箱に入っている姿ですが、実際は注文を聞いてから団子を焼き上げ、そこに熱いたれをかけて箱詰めしてくれます。
ここで面白いのが、焼き加減を注文できること。
しかもそれが、ステーキのように 「ミディアム」・「レア」・「ウェルダン」 という風に、おちゃめな注文の仕方ができるんです。
肉なら 「レア」 の方が美味いんでしょうけど、このみたらしはやはり 「ウェルダン」 が香ばしさが増して美味しいです。
程よい歯ごたえがあって、何といってもたれが甘すぎず、上品と言うよりは “とても馴染みやすい味” に仕上がっています。
けっこう高い確率で 「うまい!!」 と言ってもらえる味です。
この時も、差し入れた先がこの団子になじみの無い京都だったんで、珍しがられ、美味しく食べていただき、とても喜んでもらいました。
飲み会に合流する前のタイミングで梅田に差しかかったため、ええ差し入れができました。