クリスマスと環境問題
クリスマスカードや包装紙などで、クリスマスは膨大なゴミが出る。最近では私も少しは環境問題を考えるようになり、ほとんどのプレゼントはバッグに入れる。(再利用できる)もしくは茶色い郵便用の包装紙である。きらびやかなクリスマス用の包装紙は使わない。茶色い包装紙はリサイクルできるがクリスマス用の包装紙はリサイクルできないと聞いたからだ。近所の人へのお菓子のプレゼントは包まない。少しでもゴミを減らすように努めている。こちらの人もその辺はわかっているので包んでないからと言って悪口をいわれることはない。知っている人は知っているし、よくも悪くもひとそれぞれなのである。(こういうのが私は暮らしやすい)今年はクリスマスカードの郵送も止めることにした。切手代がべらぼうに高くなったからだ。郵便物が届く方が情緒があって私は好きなのだが、、、"背に腹は代えられぬ" である。友人がかなり軽くて薄っぺらいクリスマスプレゼントをオーストラリアへ送ったが、、、かなりの金額になったという。イギリス国内のファーストクラスの切手も2ポンド弱ということだ。(仕事で子供たちがサンタに手紙を送るというアクティビティで知った)日本への郵送はかなりの金額になるに違いない。今までは連絡もない親戚にも送っていたが、、、断捨離することにした。交流のある親戚や家族はラインやSNSでつながっているので、メッセージを送ろう。手軽で無料である。しかも、ごみの減量に貢献できる。クリスマスプレゼントはあまりに簡素にしてしまうとちょっとそっけない感じもする。なので、茶色の包装紙に包んだプレゼントはリボンを結ぶようにしている。これで少しは贈り物っぽく見える。プレゼントのタグは去年もらったクリスマスカードである。メッセージが書いてあるところは破棄し、カードの絵の方をとっておいてそれをタグとして使う。これはずいぶんと前に友人から習った。これもリサイクルである。環境問題への貢献は私のクリスマス前のストレスも減らしてくれる。カードを大量に書く必要がない。クリスマスプレゼントを大量に包む必要がない。ストレスがないとクリスマスをもっと楽しめるようになった。(時間とお金の節約にもなる。)