こんにちは!
最近ではドッグフードも多様化し、便利になりました。しかし、多くの飼い主さんは愛犬にはどんな食事(ドッグフード)が良いのか、悩ませているようです。
愛犬の健康な体を維持するためには毎日の食事を賢く選択する力が大切です。毎日、愛犬と笑顔で過ごすためにぜひ参考にして頂けると幸いです。
■ 魚も動物性たんぱく質!見逃せない素晴らしい栄養が含まれています。
動物性たんぱく質は、犬の身体の筋肉や臓器だけでなく、皮膚・被毛、血管や血などからだを作る栄養素の1つです。なので、ついついお肉がメインになりがちです。「 魚 」も食べさせたほうがいいと聞きますが、なぜでしょうか?
魚には、肉同様に良質な動物性たんぱく質をたくさん含んでいます。さらに、魚には、犬の体に必要な栄養素ビタミンや必須ミネラルDHAやEPAなど体に必要な成分がいっぱい含まれています。
例えば、魚に含まれるDHAは、犬の学習能力や記憶力を高めるなど脳の働きを活発にする効果があると期待されています。また、魚に含まれるタウリンには、動脈硬化や貧血の予防、犬の目の疲労回復に効果があると言われています。
■魚は、ダイエット効果などアレルギー対策だけでない効果も多数あり
魚が第一原料のドッグフードは、市販されているドッグフードの中で、牛肉や鶏肉など、肉アレルギー対策としても使用されていることが多い。しかし魚には、見逃せない栄養素がたくさん含まれています。
白身魚である鯛やヒラメ、カレイなどには、高タンパク低脂肪な食材のためダイエットにも適していると言われています。
また、青魚を代表するイワシや鯖、サンマには、DHAやEPAなどの不和脂肪酸やタウリンなど多く含まれています。魚に多く含まれる不飽和脂肪酸であるEPAは、心筋梗塞や脳梗塞になる確率を下げると言われています。
■ 魚 素材の注意点
どんな食材でもそうですが、生肉の場合、内部や表面には、細菌やウイルス・寄生虫といった病原体が存在しています。特に生魚は、アニサキス寄生虫が潜んでいたりするので、注意が必要です。アニサキス寄生虫は、熱に弱いと言われているので、手作りごはんを作る場合は煮たり焼いたりすれば大丈夫です。
また、魚がもともと持っている「ヒスチジン」という物質がヒスタミン食中毒を発症させることがあるので、手作りごはんで魚料理を与える場合は、新鮮な魚を常温で放置せずに、早めに与えるようにしましょう。
魚のこだわりのいろいろなドッグフード
≪ 水分補給もしやすいウェットフード≫
ウェットフードは水分含有量が75%程度もあり、栄養とともに十分な水分を摂ることができます。
水分補給が必要かなと思ったときは、いつものフードにウェットフードをトッピングする工夫も試してみましょう。
※ウェットフードのおススメ
大気・土壌汚染の心配も少なく、豊かな自然と豊富な畜産資源をもつ非常に貴重な国である
ニュージーランド産の素材をふんだんに使用したウェットフード
※フードのおススメ
愛犬の体力の維持には、栄養たっぷりな食事!!
愛犬の体に必要なエネルギーとなるタンパク質やビタミンなどの栄養が不足すると、疲労が増し、体力も低下してしまいます。とくに暑い時期になる前に、身体作りとして普段の食事の見直す良い機会です。以下のフードも検討頂けると幸いです。
※その他のおススメフード
高品質なオーガニックチキンを使用するこだわったフードです。さらに、厳選された野菜やフルーツなど、新鮮なオーガニック原材料を贅沢に使用しています。