特上のうな重3500円です。税込で3675円。
うまぁぁぁぁああああああああああい。
というのは、大袈裟ですが、実感1500円ぐらいです。 何が特上なんだか、分かりません。
私の舌が判断するには、1500円ぐらいでもこのクオリティーのウナギが食える店はあります。
猫に小判。 豚に真珠。 所詮、下流が心地よい人間です。 高すぎるものの味の良し悪しなんて分かったもんじゃありません。 しかし、客足がいいんですこのお店。飯時だったけど20人ぐらいはいたと思います。 ほとんどが金をもっている団塊世代の家族連れや友達連れ。さらには、ちょっと背伸びしたであろうカップル。そして、いかにもやり手な感じでスーツを着こなした子供連れの若いご夫婦。 結構、みんな特上を注文していくのです。 日本で料理屋をやるなら、ウナギ屋はお勧めだと思いました。
さて、なんでこんな贅沢な晩餐をしているかというと、しばらく日本に帰ってこられるか分からないからです。 前回1月にタイに旅行した際は、10日間だけであったが、毎日タイ料理だったので、凄い日本の食べ物が恋しくなってしまった。 日本の食べ物といっても、日本の味付けの物であって、ラーメン・寿司・ファミレス・弁当・母の手料理なんかであって、普段、食べている物です。 私はあまり大食漢ではないのですが、この2ヶ月は外食三昧でした。 特にラーメンと寿司は食べつくした感があります。
あと、食べ残したものは何だろう?
箱根の黒タマゴと、梅が丘の美登利寿司と、長浜ラーメンを替玉して食べるぐらいかな。