レントゲンをはじめて見て・・・ | チェンマイ・ランプーン20代で隠居生活

チェンマイ・ランプーン20代で隠居生活

家賃収入・ネット収入の不労所得と言われる収入で、20代をタイ北部の物価の安い地域で悠々自適に生きてた男も30代に突入。

先日、妊娠のレントゲン(エコー?)が届いたのですが、なんというか重いものが私の心にずっしりと・・・。責任というか、なんというか。



レントゲン写真をデスクトップに挿して、パソコンの画面の明かりで見ると、何かいるのがはっきりと・・・。


その小さい影を見て、私の中で感動で泣きそうなのか、後戻りできない怖さのような感情なのか、色々な感情が交錯する。





タイカノに貰った英語の書類を見てみる、ドクターの手書きのほうは、達筆すぎて解析不明・・・・。ちょっとお医者さん、もっと丁寧な字で書いてよ(´Д`;)  なんだか良く分からないが、妊娠について書いてあるようだ。


英文タイプしてあるものを、ネットで分からない単語を検索しつつ読んでいくと妊娠6週。たしかに、PREGNANCY( 妊娠 )と書いてある。



タイカノは、まあ今でこそ年齢的なものもありオバサン化が侵攻して、とてもよそ様に自慢できる容姿ではないが、つい数年前まではかなりもてまくっていた。さらには大卒でそれなりの素養もあり、しっかりとした会社にも勤めていた。タイカノの出身地のチェンライは貧困地域だと聞いているが、これだけ成り上がれば申し分ない。タイカノのDNAは、容姿端麗・社交性抜群・向上心旺盛・頭脳明晰まではいかないが、それなりに頭も良い。そんな遺伝子を私の子供が受け継ぐとなると嬉しい限りだ。

しかし、問題なのは、タイカノのDNAではなく、タイ人だということだ。タイ人女性=風俗女性と短絡的に考える日本人は、意外に多い。むしろ、そういう人の頭の中は、東南アジア系女性=風俗女性なのかもしれない。別に風俗自体は否定しないが、タイ人女性=風俗女性ではない。しかし、実際にタイに行っている人や在タイ暦が長い人の意見でも、タイ人女性は貧困なので、風俗経験者が多く、云々かんぬん言う人は多い。


実際にタイに行って私が感じたのは、タイはそんなに風俗が盛んではない。まぁ、日本と同レベルかそれ以下に思える。日本と同じでやはりそういう道にいく女性はごく一部に思える。どちらかと言えば、日本のほうがキャバクラやら何やら盛んだと思う。大卒のタイカノの交友関係から見たタイランドは、日本の大卒者と同じような人生を歩んでいる人が多い。会社勤めしたり、起業したり、専業主婦したり。とても風俗とは無縁である。まぁ、当然ながらそういう女性のほうが多いのである。


渡タイしたことがある人で、タイ人女性=風俗女性のように語っている人は、現地でそういう女性と接点があった人であろう。普通に旅行すればそんな接点はない。そういう方がどうやって、風俗女性と接点があったのかは知らないが、むしろ蔑まれるのは、買春男のほうだと言っておこう。一般のタイ人女性は、ごく普通の女性である。


つまり、何が言いたいのかと言うと、生まれてくる子供にはそういう日本人の偏見というか、浅はかな目線がついて回るのである。風俗女性との間にできた子供だと陰口を叩かれかねない。やはり、タイで住むことに落ち着くと思う。逆にタイで住むなら日本人とのハーフということで子供も人気がでそうだし。


しかし、日タイハーフとして良いこともある。日本語・タイ語を喋れるように育てて行きたい。それだけできれば、別にどんなに人生躓いても、就職先はあるというものだ。タイ語はまあタイにいれば覚えるだろうし・・・・日本語の習得は、私にかかっている。まあ、家に一日中私がいれば、如何様にも教えられるだろう。頑張ってみます。