タイ住宅の耐震性 | チェンマイ・ランプーン20代で隠居生活

チェンマイ・ランプーン20代で隠居生活

家賃収入・ネット収入の不労所得と言われる収入で、20代をタイ北部の物価の安い地域で悠々自適に生きてた男も30代に突入。

私も姉歯事件ネタを書きたいと思います。




そう、カツラの話です。



じゃなくて・・・マンションの耐震性の話ですが・・・・


タイカノはよく、日本で大きな地震があると国際電話で私の安否を気遣ってくれます。


タイカノ 「 日本は地震がいっぱいあるから、貴方のことが心配だわ。 高いビルもいっぱいあるでしょ。 」


ワタシ 「 日本の建物は、地震についていっぱい考えられてあるから、大丈夫だよ。 私が住んでいるのは新しい家だし。 古い家が倒れるだけだよ。  チェンマイの方が心配だよ。 地震について考えてないで建てられているでしょ?」


タイカノ 「 チェンマイ地震なーい。大丈夫。 」

ということです。 私がタイに行った際にみた印象でも、地震がほとんどないから免震構造の住宅がほとんどないように思います。 日本人の私からすれば、地震とはいつどこであるのか分からないものなので、ただのコンクリートの塊に住むのは、怖い気もします。


いつかタイで免震構造のある家を建ててやろうかと野望を抱いています。


一級建築士に頼んで・・・。


ちなみにチェンマイでも地震がないわけではないようです。大地震にならないように祈るばかりです。

http://www.gsj.jp/Pub/News/pdf/1979/11/79_11_06.pdf



しかし、今回の姉歯事件から、業界内が百鬼夜行だということが明らかに。

いろんな会社に飛び火しています。

これは姉歯だけの問題なのか?

価格破壊の進むマンションはこういうことが多いのではないか?

業界大手の検査機関ERIの検査もザルじゃ、第2、第3の大地震で倒壊させて有耶無耶にさせてしまおうという一級建築士がまだまだいるってことです。



日本の建物もただのコンクリートの塊かもしれない・・・・(´Д`;)

地震のある国で、こんなことされたら洒落にならんって。


となると、地震があまりない国に住むほうがやはりいいことに・・・。