出社初日、本社事務所で社長と給与と、今後の待遇について、軽く話す。

この世界、年齢、学歴は関係ない。出来るやつを上の役職につける。20代でも出来る奴は店長になってる。との事だ!

と言いながらも、君なら1年で店長になれるんじゃないかと、履歴書と面談だけで評価された。

社長がこう言ったのだから、約束されたようなものだ。

1年後も店長より上を担って欲しい的なことまで考えてくれているようだ。

(不動産賃貸事業もあってる会社なので、そっちの方にでも回されるのか?)


実力主義の世界で、未経験者が履歴上で評価を受けるのは嬉しいことだが・・・。

とにかく、早く仕事を覚えて、周りに認められる仕事を出来るようにがんばるぞ!と思った。


評価してくれる社長だが、やはり、少々気がかりがあるようだ。

やっぱり、そこは夜の世界。

昼夜逆転の生活、体力的な部分他、色んな事情を抱える女の子を管理する仕事、未経験の世界ということで、入ったはいいがイメージと違う、自分に合う仕事では無かった・・・、体力的に・・・、 と早々に辞める方が多いのだろう。

まずは2週間やってみようか。その後、社保の手続き等していこうということになった。


さて、事務所から配属の店へ移った。セルシオで幹部の方に送ってもらって。


なんと、そこには、入店日がカブった今日からのバイトもいた。

この子とはなんかの縁があるのかも。


配属先のマネージャー(MGR)は、2人の未経験者をどう使おうか、一瞬悩んだ感じだ。


通常、初めはBARカウンターに入って、ドリンク出し等から覚えさせていくようだが、

私は、いきなり(?)ホールで接客することとなった。


主な仕事は以下だが、なかなか奥が深い。

(追々、感じたことを書いていく。)

・灰皿交換

・アイス交換

・ドリンク・フードの出し下げ

・カラオケリクエストの入電


まぁ、問題なかっただろう。

学生時代に居酒屋で働いていた経験が生きたか?


無事、1日が終わった。



終礼(もう早朝だ!)を終え、帰宅したのは8時前だった。




二十歳を超える若者から、仕事帰りのサラリーマン/OLをはじめ、いろんな人が集い、笑顔があふれるお酒の飲める空間を経営したいのです。


って、普通の酒を出す飲食店にしか、聞こえないですね。



資金の事もあるし、そう簡単に定職を辞めるわけにはいかない現状もあり、小さな事から、コツコツと・・・ と成し遂げていこうと思ってはいますが、


もう少し、どういう店を考えているかと言うと、


パブ・クラブみたいな要素を持った店にしたいけど、女の子も楽しく飲める店にしたい、どういう店ができるかチャレンジしたいところです。


まずは、クラブ(キャバクラ?)に入り、こちら系の仕事を覚えたいと思います。


ということで、都内近郊の下町のクラブに入店しました。

これから、覚えていったこと等を綴っていきたいと思います。