part1 はこちらからどうぞ。

 

part2 はこちらからどうぞ。

 

それでは祇園坂を上り、祇園神社に向かうことにします。

神戸にも京都っぽい地名のところがあるんですね。

 

 

塞神(さえのかみ)とは道祖神のことで、村や集落に悪いものが入ってこないように、境界を守る意味合いがあるものです。

悪いものを「さえぎる神」だから塞神と呼ばれるようになったとか。

 

 

祇園神社に到着しました。

こちらの祇園神社でも祇園まつりがあるようですね。

 

八十八段の石段を登り、境内に向かいましょう。

 

 

祇園神社の拝殿と本殿を一回りしてみました。

この辺りは平清盛との縁が深い場所みたいですね。

 

わずか半年で消えた福原京とは、どんなところだったんでしょうか?

この辺りの歴史にも疎いので、そのうち本を読まなきゃいけませんね。

 

 

境内には一願石なる霊石がありました。

願いごとが叶うという石なので、三毛猫に出会えるようにお願いしときますか。

 

 

祇園神社の八十八段の石段を下り、山麓リボンの道に戻りましょう。

 

 

祇園神社の横の道を進んでいきます。

ここは中道古道という道でもあるようです。

 

 

次に見えてくるのは五宮神社です。

神戸には、生田神社の裔社と呼ばれている「一」から「八」までの番号のついた神社があり、ここもその一つで、御祭神は天穂日命です。

神戸の有名な三宮も、この三宮神社から来ているんですね。

 

 

リボンの道は諏訪山公園に入っていきます。

まずは諏訪神社にお参りしてから公園に入っていきましょう。

 

しかし、この辺りは神社巡りが続きますね。

 

 

この神社も、ひたすら階段を上っていくことになります。

境内には立派な社が並び、狛狐もあちこちで見ることができます。

 

先の祇園神社や五宮神社、そして諏訪神社にはネコがいるとの話だったのですが、姿は見えませんでした。

さすがに日中はまだまだ暑いので、涼しくならないと出てこないのかな。

 

 

階段を結構上ってきたので、神戸の街並みが見下ろせますよ。

 

 

諏訪山公園の方に来たら、神戸ポートタワーが見えました。

山麓リボンの道は、本来なら異人館の方に向かうのですが、この後は大幅に道を外れて、この神戸ポートタワーに向かいます。

 

 

ということで、諏訪山公園を下ったら、そのまま坂を下っていきます。

下った先は元町商店街に着くので、そのまま神戸ポートタワーに向かうとしましょう。

 

 

神戸のシンボル、神戸ポートタワーが見えてきました。

もう何回このポートタワーに来たんだろうか?

 

ここに来たのは、9月23日から10月20日まで開催していた猫アートの「ニャーと!展」を見るためです。

これがあるために、ネコもテーマに入れたようなものですからね。

 

それでは神戸ポートタワーに入っていきますよ。

 

 

4日目 part4に続く。