「カンボジアの子ども達」の事を考える。 | タイなつぶやき 〜自閉症・発達障害の子育て〜

タイなつぶやき 〜自閉症・発達障害の子育て〜

ローカルなバンコクで、重度の自閉症・発達障害の息子を育てています。

Thaiなつぶやき(仮)-かものはしプロジェクト

今日は、広尾にあるJICA・地球ひろば で開催された
「かものはしプロジェクト大報告会2011」へ行ってきました。
「かものはしプロジェクト」 はカンボジアの児童買春問題を無くそうとしている日本のNPOです。



Thaiなつぶやき(仮)-カンボジア

私が、かものはしを知ったのは7年前。
同時に、
こちらを通じてカンボジアへ行き、
帰国後、「カンボジアの子ども達」というタイトルで写真展を開催しました。




Thaiなつぶやき(仮)-カンボジア

子どもが大好きな
私には、
子ども達が売り買いされ、大人の身勝手な欲望で傷つき、精神を壊され、
HIVなどに感染し命を落とす世界に、何一つとして理解も納得もできませんでした。
特に一人の男としても。


かものはしの事業部には友人がいるので、
1年毎にお会いして話を聞いていましたが、
今回、特に詳しく知りたかったカンボジアの現状と、
そして今後の展開や問題点、結果を、
丁寧に一つ一つ聞けた事がとても良かったです。

改めて、少しでも小さくても自分に出来る事を、
しっかりとやっていきたいと感じた1日でした。



Thaiなつぶやき(仮)-地雷

カンボジアは私にとって忘れられない国で、大好きな国の一つです。
子ども達の透き通った瞳と笑顔は、一生忘れることは出来ません。



また、機会がありましたら、
カンボジアの事も時々記せたら...と思っています。


※写真2枚目:プノンペン郊外にある、ステンメンチャイのゴミ山で眠る赤ちゃん

※写真3枚目:児童買春の被害、及び可能性のある少女を保護しているNGO施設にて

※写真4枚目:アキラーの地雷博物館にて