明日から、ハノイです。移動のため、明日はブログは休載させていただきます。
ベトナムでは先週、アジア商業銀行(ACB)がドン1年定期預金金利を年11.5%としてマスコミに大きく取り上げられています。現在、通貨ドンは安定しています。隣のカンボジアの米ドル1年定期預金金利は年6.0%超です。ずいぶん、日本の金利と違います。
一方、タイは景気刺激のため低金利政策をとっているため、それほど預金金利は高くありません。その代わり、タイでは株式配当の利回りが高くなっています。タイでは明日20日はUDD(タクシン派)の大規模デモが予定されていますが、日本で報道されているほど危険な状況ではないと聞きます。
世界には日本国内の株式や銀行預金、投資信託だけではなく、色々な投資商品が溢れています。地盤沈下の激しい日本(または米国・欧州)からアジアへ資金の一部を移動させても良い時期だと個人的には思っています。ハノイの詳細は、1週間後位から書いていこうと思っています。