知らぬが仏コンビニで昼ご飯を買い、公園とかで食べていると、しばしばスズメが寄ってくる。エサをもらおうという魂胆なのかもしれないが、彼らは気づいているのだろうか。私が食べているのが、チキンであることに。あるいは、気づいていて、同類として恨みでも伝えに来たのか。どっちみち、知らぬが仏である。
ロマン「はやぶさ」にしろ、「あかつき」にしろ、宇宙開発というのは、どこかロマンにあふれている。地上では、まもなく「クリスマス」という、これまたロマンチックな日(そんなのは日本だけかもしれんが)を迎えようとしている。この「ロマン」というものは、人間にしかないものなんだろうか。猿にロマンはあるのだろうか。他の動物や昆虫にロマンはあるのだろうか。植物にロマンはあるのだろうか。あるかもしれないし、ないかもしれない。個人的には、ネコが、木に登って降りれなくなったり、紙袋とかの狭いところに首を突っ込んだりするのは、彼らなりのロマンのなせるワザと呼べる気もするが。「生き物が涙を流すのは、身 体が痛い時だけなんだって、パパが言ってた。悲しみで涙を流すのは、人間だけだって。」(『ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』)仮に悲しみと同様、ロマンも人間だけが持つものだとして、何でまたこんな厄介なもの達を抱え込んだのか。その理由付けを考えるのもまた、ロマンのなせるワザなんですかね。