こちらの記事の続きです
先日秋田県にかほ市の「白瀬南極探検隊記念館」に行ってきました
日本発の南極探検家 白瀬矗(のぶ)(秋田県にかほ市金浦出身)
白瀬矗の子供時代~36歳までの年表。11歳で極地探検を志す、との事
この後様々な困難を乗り越えながら遂に南極上陸を達成します!
目の前に広がった南極の景色を見て、また悲願を達成した事について彼は何を感じたのか。そんな事を思いながらしみじみと年表を眺めていました。
が、その後の人生が南極探検以上に厳しいもので衝撃・・・!!何故偉業を成し遂げた人がこんな辛い人生を送らなければならないの??
解体新書の挿絵を描いた秋田角館出身の「小田野直武」の人生もそうだった
ざっくり言うと「探検費用の莫大な借金を背負った」です。
しかもその中には後援会が飲み食い他かなり消費した分も入っていたとの事。後援会とは名ばかりの団体だったのでしょうか?まぁ時代を超えて自分が腹を立てても仕方ないのですが・・・。
しかし白瀬矗は74歳の時自力でほぼ完済したとの事でした。
過酷な探検と借金返済に立ち向かいどちらも達成するなんてすごい!鋼のような心身の持ち主だったのかもしれないですね。
彼の人生は本当にすさまじいジェットコースターのようでかなり見ごたえがあったので、もし記念館に行ったらぜひ最初から最後まで読んでみる事をおすすめします
南極探検よりその後の人生の話に興味を持ってしまい、記事もついその話多めになってしまいました
(一緒に行った夫にもえ?そこ?って言われたw)
もちろん他にも色々見所があったので次の記事で書きますね。
ではまた

