ここでいう「ライン」とは、ペアワークにおける女性の動線および男性の立ち位置です。特にLAスタイル、NY ON2スタイルのように女性が直線的に動くことが多い踊りでは、この考え方は重要な意味を持ちます。


 まずラインは3本あります。男女がお互いに向かい合っているときに、男女の体の中心(背骨の部分)に線を引き、次に男性の右肩と左肩部分に1本ずつ線を引き、3本とします。一般的に女性は中心の線上で動くことがほとんどです。クロスボディリードなど男女の位置が入れ替わる技の場合、通常女性は中心の線上で動き、男性は女性を邪魔しないよう左の線、または右の線に移動して女性をリードし、また中心の線に戻ります。


 ここで気付いた方もいらっしゃるかも知れませんが、常に女性を中心の線で踊らせすようにリードすれば、女性は最小限の動きでよくなります。また男性が中心の線からよけるときに左の線または右の線上にいることで男女の距離が大きく離れず、腕が伸びきらないのでテンションのかかりがよくなります。さらに踊りがコンパクトになるので、狭い場所でも比較的無理なく踊れます。


 この考え方を知ったのは、筆者がON2クローズドクラスでレッスンを受けているときでした。これを聞いて筆者は目からうろこが落ちました。


 ペアで踊るときは、ラインを意識することをおすすめします。

 週末の日記のまとめがきです。3月2日、3日のことを書きます。



●3月2日


 いつもどおりパフォーマンス練習に参加しました。3月のお披露目に向け振付が完成に近づいてきました。どんなものになるかは見てのお楽しみです。


 夜はJBAスタジオのアタルンバに参加しました。このイベントの最大の特徴は「飲み放題」でスタジオに常備されているビール、缶チューハイ、ワイン、ソフトドリンクがすべて飲み放題です。筆者のようなビール好きにはたまりません。しかも踊りのうまい方が多数訪れるので踊りもたっぷりと楽しめます。踊りとビールをたっぷりと味わいました。



●桃の節句(サルサの日)(3月3日)


 昼間のON2クローズドクラス受講後中野のエクセレンテサルサに参加しました。今回も40名くらいお客さんが入り賑わっていました。


 エクセレンテサルサ後は中野の居酒屋で名物の塩焼そばをいただきました。この店は全体的に価格がリーズナブルで料理の味もなかなか良いのでエクセレンテサルサ後はよく行きます。


 夜は日比谷DIANAのイベントに参加しました。当日(3月3日)は「サルサの日」ということでこのイベントが開催されました。パフォーマンスでは、筆者がお世話になっていたLos Salserosのクレアンドタレントスも出演していました。そのためLos Salserosで以前お世話になった方々など多くの仲間に会いました。サルサを楽しむためには良好な人間関係を築くことも重要ですね。



 おかげさまでサルサを十二分に堪能しました。


 週末の日記のまとめがきです。2月16日、17日のことを書きます。



●2月16日


 ほぼ半日パフォーマンス練習でした。3月、4月のお披露目に向け、基本の見直し、振付の見直しなどを行いました。おかげさまでだんだん完成度が上がってきました。


 20:00頃練習が終了し、三軒茶屋で練習に参加した方々と飲み会をしました。筆者は諸般の事情により1月はパフォーマンスチームのメンバーとの飲み会に参加できなかったので、筆者にとってはパフォーマンスチームの新年会といった感じになりました。



●2月17日


 お昼のクローズドクラス終了後、中野のエクセレンテサルサに参加しました。当日はお客さんが多く大盛況でした。また女性が若干多めだったので1時間ほどノンストップで踊りました。1時間もノンストップで踊ると体中が暑くなり疲れがでたため、いったん外で休みました。適度に休息を取ったほうがよいですね。でも、おかげさまでたっぷり楽しめました。


 夜は中目黒のサルサ研究所というイベントに参加しました。このイベントの特徴は、早く入場すると会費が安くなることで、当日は19:00までに入場した女性は100円、男性は900円でした。そのせいか会場はあっという間にお客さんでいっぱいになりました。また女性100円効果なのか女性が多めでした。


 またDJもサルサON1、ON2をまんべんなく選曲していたので、ON1、ON2両方楽しめました。


 おかげさまでこのイベントもたっぷりと楽しめました。



 今回はいつも以上にたっぷりと踊りました。