一般的に、日本人の性格は自我の確率が十分でない。しかし、それを補ってあまりあるものは、日本の社会構造である。
会社には一人の天皇である社長がいる。
会社は日本人のサラリーマンにとっての一つの家族のような存在である。
このような垂直構造の社会によって、日本人の自我の弱さは補強されている。
このような垂直社会構造が失われてしまった時、おそらく日本民族は非常に大きな困難に遭遇することになるだろう。仮に日本人の精神構造がこのような集団的思考なものにとどまって居たら、真の国際性は期待できない。また、その社会全体が全人類に寄与する大きな貢献または偉大な人物を期待することはできないのが一般的ではなかろうか。