旅行４日目
フィンランドとスウェーデンには１時間の差がある為、時計
もこんな感じである。
サウナにでも入ろうかと思ったが、そう気力がない為、自室でおとなしくする。
しかし、船内では演奏やディスコで非常ににぎやか。
自室ではぐっすり
寝る事ができた。
おかげで朝は早く起きる。
やはり北欧だけあって朝の５時でこんなに綺麗に晴れる。
ちなみに日の入りは、かなり遅く２３時近くなる。
やはり夏は北欧に限る。
スウェーデンのストックホルムに向けて船が走る。
ストックホルムに近づくに連れて入江に入っていく。
北欧は小さい湖が多く、自然が綺麗である。
孤島も多く、可愛い家
もところどころに見える。
後ろに見えるのはシリアライン。
シリアラインは、行きは３０分早く出たが、既にバイキングラインが追い抜いている。
この点も観光重視という点がうかがえる。
６時ぐらいに朝食
を食べる。
朝食のブッフェはかなり人が多い。
遠くにストックホルムの街並みが見えつつある。
海
も真ブルーである。
ストックホルムは私の好きな街の１つ。
高台からみる景色は最高。
北欧のベニスといわれています。
バイキングラインも無事にストックホルムに到着。
寄港地は市街と離れている。
近くの地下鉄駅（スルッセン）までバス
で行き、ストックホルム中央駅に向う。
ちなみにバスに乗るときに両替所はないので、事前に両替が必要です。
高台から市街を眺める。
昨年に引き続きのストックホルムであるが、何度きても良いものです。
朝に着いたので、昼に王宮で衛兵の交替式
を見学に行く。
王宮は、旧市街のガムラスタンにある。
ちなみに王室であるが、絵葉書になるぐらい国民的に人気がある。
衛兵の交替式であるが、昨年度と違う。
少し、演奏が多い様だ。
１時間近く、演奏が続く。
人ごみもかなり多い。
日差しが強くかなり肌が痛くなる。
ガムラスタンをぶらぶらして、ストックホルム市庁舎へ。
注意しないといけないのは、市庁舎の建物は２つある。
１つはノーベル賞の授賞式と晩餐会に使われる建物。いわば観光目的地。
そして市役所である市庁舎。
昨年は市役所の方にいってしまった。
３０分も無駄に歩く事になってしまった。
上の写真の塔から見える景色は最高です。
市庁舎のすぐ側には、ノーベル賞授賞式の晩餐会でだされた食事を再現して出してくれるレストランがあります。もちろん要予約です。
写真は市庁舎の中庭。
スウェーデン市庁舎の観光についてですが、英語ガイド等の各国語のガイドが案内する、ガイドツアー形式になり、時間で区切られています。
日本語ツアーはありません。よって英語ツアーに参加する。頑張って聞きます。
今回は２回目です。
上の写真は、少し石畳がブルーぽっく見えますが、ブルーステージになる。ここで授賞式がある。
最初はこのブルーステージから始まる。
その後、市議会議場に案内される。
最後は黄金の間。
ここで晩餐会がある。壁画は平和を祈っているとか。
市庁舎の観光を終え、隣にある塔に登ります。
この塔からの景色が綺麗なのです。
写真のとおり、ガムラスタン（旧市街）がみえ、国会と王宮があります。
ストックホルム市庁舎はストックホルム中央駅の裏手になり、十分徒歩
で行けます。
あと市庁舎に向う前に、世界遺産でもあるドロットニングホルム宮殿にむかう船乗り場もあります。
市庁舎の観光を終え、ショッピングに。
ルイヴィトンで財布を購入する。
しかし、ここの店員のおっさんが面白かった。
まず、カタログを見ていくつか見せて欲しいというと、真剣な顔をして｢How ｍuch 
｣と言う。
一瞬
戸惑い、アメリカンジョークだなぁと思い、またって笑い返すと、案の定店員も笑う。
要するに品物を見るには金がいるよというジョーク。私も海外旅行に馴れてきたと実感する。
１９時に夜行列車に乗らないといけない為に早めの食事をガムラスタンのレストランで摂る。
去年は、そこそこ美味しかったが、新鮮さにかけるトナカイを食べたので、安い店で夕食を摂る。
ここがさすがに安いだけにあまり美味しくなかった。
トナカイ系
に走るが、固かった。
夕暮れのガムラスタン。
哀愁にひたります。
昨年来た為に今回は、１日の滞在だった。
やはり何時来ても良い。
今日は夜にノルウェーのオスロにむけて夜行寝台車に乗る。
今回の旅行で誤算だったのが、今年からスウェーデンとノルウェーが共同出資する新幹線が廃止になり、スウェーデン国境までしかX2000は走ってない。
X2000は北欧の新幹線になる。
昨年スウェーデン⇒コペンハーゲンまで乗ったが、内装が北欧デザインで家具調になっており非常に綺麗である。
ちなみにX2000はスウェーデン～デンマーク間はまだ走っている。
スウェーデン国鉄に事前に問い合わせると、寝台車が走るということで、寝台車を予約。
寝台の場合でシングルで使う場合は、１等になる。２人部屋を１人で使う。その中で、シャワートイレ付きとそうでないものにわかれる。料金は３万円未満。
北欧のホテルの物価を考えると、移動料も考えれば安い。
しかし、部屋はかなり狭い。
通路が、スーツケース１個いれたらベットと壁との隙間が足が入るか入らないかというスペースになる。
２階建てベットになっており、２階部分は折りたたみがきく。
シャワートイレ室はさらに狭い。
室内には、ミネラルウォーター等が完備されていた。
鍵はちなみにカードキーになります。