皆様こんばんは。

 

4月7日に正田醤油スタジアム群馬で行われました、明治安田生命J2リーグ第9節「ザスパ群馬vs水戸ホーリーホック」の試合を見てきました。今年初めての現地観戦なので、やっぱりワクワクしますね。

 

敷地内に入ると、出店やグッズ売り場、イベント会場などたくさんの人で賑わっていました。改めてワクワクします。

お目当てのスタジアムグルメを購入し、事前購入のチケット(QRコード)を見せスタジアム内に入ります。

そしてスタンドに出た瞬間、一面に広がる青々とした芝生。音響や放送案内。ピッチアップ風景。やっぱりワクワクします。

 

選手紹介(スターティングメンバー)の発表でさらにワクワク感が増します。今年は背番号40を付けた佐川洸介選手の

キャッチコピー「ゴールのお届け物で~す」が最高にポップで良き。スタジアムDJを務めます佐山さんの伝え方?言い方?も

アクセントになって最高でした。

 

そしていざ試合がスタート。開始直後のCKのチャンスで大畑選手が放ったヘディングシュートがポストを叩く惜しいシーンが

ありました。序盤からボールを握る展開で「これはいけるかも?」と思いましたが、徐々に水戸がボールを収めるようになり

ザスパの形が取れなくなっていきました。

そんな中でも、ボランチで先発出場した高橋選手やRSBの田頭選手がボールを持つと前向き且つゴールに向かったプレーを魅せ

チャンスを創出しました。

ですが、最後のところでボールを奪われたりしゴールまで届けることができず。GK石井選手を中心とした守備でピンチを摘み

ましたが結果0-0のスコアレスドローでした。順位は前節と変わらず19位のままで降格圏にいます。

結果は勝ちにならず残念でしたが、スタジアムの臨場感など生でないと味わえない感情はとても心地よかったです。

 

そんな中、勝ちに結びつかない・点が取れない状況からかSNSではチーム・監督批判が相次いでいます。

個人的に思うのですが、例えば「X(旧Twitter)」で、プロフィールで○○のファンです。全力応援しています。みたいなことを

載せている人が、「監督変えろ」だ「降格まっしぐら」などをつぶやくのは如何なものかと。

プロフィールに「マックが大好き」と載せながら、「ビッグマックくそまずい」みたいなことを呟ているものだと思うんですね。

そういうのを他人が見た時に、「あぁ、このチームの試合に行ってみようかな?」と思うかどうかなと。

共に戦うのであれば、そんなところで揚げ足をとるのではなく、前を向けるような叱咤激励が必要なのでは。負けたくて負けに

行ってる選手はいませんからね。それは相手選手も同じ。だからこそ選手が奮起できるようなサポートが必要なのでは。

 

それは他のスポーツや公営競技にも言えることで、本日阪神タイガースより元投手の能見さんをイメージキャラクターとした

誹謗中傷阻止啓蒙動画が展開されていました。我々応援する側も、選手・チーム・押しに勇気を与えられるような応援が出来たら

いいですね。