エイ出版社から先月『超効率的な飛距離アップ法』というムックが発売されました
巻頭で道具の使い方
振り子運動について話させてもらっています
色んなプロやコーチの色んな理論がありますが
僕がいつも思うのは
理論というより『感覚表現論』だと考えています
人は皆『感覚』を大切に
そして『感覚』に頼るわけですから
『感覚』がそりゃ大切です
もちろん僕も普段お客様にレッスンさせていただくときは『感覚表現論』を使いまくります
ただしその感覚表現論は万人に共通ではありません
人によって合う合わないがでてくるのが自然です
でも一流プレーヤーにおいては
インパクトエリアにおけるクラブの動きにおおきな差はないのです
そこには最先端やら古いやら時代の差もありません
あるのは『クラブとボールの衝突』という物理だけです
物理なのですから変わるわけありません
時代によって流行りなんかで変わられたらたまったものじゃありません
ですのでスタジオでは基本的に大人の方にレッスンする場合はまずこちらを理解してもらうよう努めています
その上でやれトップがどうだ
ダウンがどうだはオッケーです
変わらないものを追求していくのが
手っ取り早いのです
高島礼子はいくつになろうが美しいのです