ココロ | 森守洋のゴルフ日記

森守洋のゴルフ日記

森守洋の感じた事をゆるりとかいていきます

オーマイガッ

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今時こんなわかりやすく頭かかえる人いる?
ってくらいのリアクションでしたが
結果的にはこれがスピースの心のスイッチになりました

ここから目つきが変わり鬼のようなパッティングが始まりました

基本的にパターのうまさっていうのも物理的にはインパクトゾーンの長さが関係してきます

常に芯でインパクトしているからこそ距離感が産まれる

日本のツアーでも藤田プロ 池田プロはスピースと同じような芯喰いインパクトをしています

パターはさすがにそんな芯を外さないわって思ってる方でも実際はボールとフェイスの上下のインパクトはかなりずれている方ばかりです

逆にいうと芯を外していても毎回同じところでインパクトしてる方は距離感が産まれます

上下のインパクトゾーンは目線からは見えにくいのでタチが悪いのです
気づきにくいのです

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今回の全英オープンの舞台
ロイヤルバークデールは3年前に原プロに連れていってもらった想い出のコースです

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1週間つきっきりで歩いていたので18ホール鮮明に覚えていた為 TV中継を見ていて面白くて仕方なかったです

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松山選手の1番ホールは残念でしたが
あの1番ホールはスタートホールとしては縦幅、横幅 両方を求められる酷なスタートホールです

全英RICOHの時もOBスタートの選手がかなりいました

それでもあのショット力 
巻き返すチカラ

あの舞台に立った人間にしか見えない景色があるのだと思います

その景色を見たことない人間がああだこうだ言ってもしょうがないのです


心技体
よく言いますが

技術を磨くのもココロ
身体を作ろう!っと気合いいれるのもココロ
ゲームに没頭するのもココロ


真のココロを試されるのがメジャートーナメントだなっと
そりゃ観る人を魅了するわけです



スピースのココロが制した素敵な素敵なゲームでした