ってくらいのリアクションでしたが
結果的にはこれがスピースの心のスイッチになりました
ここから目つきが変わり鬼のようなパッティングが始まりました
基本的にパターのうまさっていうのも物理的にはインパクトゾーンの長さが関係してきます
常に芯でインパクトしているからこそ距離感が産まれる
日本のツアーでも藤田プロ 池田プロはスピースと同じような芯喰いインパクトをしています
パターはさすがにそんな芯を外さないわって思ってる方でも実際はボールとフェイスの上下のインパクトはかなりずれている方ばかりです
逆にいうと芯を外していても毎回同じところでインパクトしてる方は距離感が産まれます
上下のインパクトゾーンは目線からは見えにくいのでタチが悪いのです
気づきにくいのです
ロイヤルバークデールは3年前に原プロに連れていってもらった想い出のコースです
あの1番ホールはスタートホールとしては縦幅、横幅 両方を求められる酷なスタートホールです
全英RICOHの時もOBスタートの選手がかなりいました
それでもあのショット力
巻き返すチカラ
あの舞台に立った人間にしか見えない景色があるのだと思います
その景色を見たことない人間がああだこうだ言ってもしょうがないのです
心技体
よく言いますが
技術を磨くのもココロ
身体を作ろう!っと気合いいれるのもココロ
ゲームに没頭するのもココロ
真のココロを試されるのがメジャートーナメントだなっと
そりゃ観る人を魅了するわけです
スピースのココロが制した素敵な素敵なゲームでした