インパクトスナップと優勝争い | 森守洋のゴルフ日記

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森守洋の感じた事をゆるりとかいていきます

昨日のABCチャンピオンシップ

 
片山さんの見事な30勝で幕を閉じましたが、その中でマンデーから本戦出場を決め、プロ初の最終日最終組を戦い見事4位になり初シードまで決めた香妻陣一郎プロ
 
秋に入った頃 スタジオに来てくれてスイング改造を始めました
 
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お客様と全く同じように道具の使い方の説明
 
試合やりながら染み込ませていくにはインパクトスナップ毎日やればいいよっと




 
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インパクトエリアのフェイスのリリースのイメージを変える作業なので少し時間かかるかもって思ってましたが、試し試しながらもいきなり優勝争いを演じてくれました
 
 
そして見事4位で700万円近くを上乗せしてシード獲得
 
さあ次は優勝に向けてやっていくだけです
 
 
 
 
身体の使い方はプロゴルファーもみんなそれぞれですが 道具の使い方に差はほぼありません
 
特に一流プレイヤーはみんな同じ使い方をしています
ということは道具の使い方を学んでいくのが一番効率がよいと僕は考えます
 
 
ゴルフを趣味にしているアマチュアゴルファーの方こそ そんなに多くの時間をゴルフに割くことはできないわけです
まずはバックスイングああだこうだと
スイング構築するのに何年も何十年もかけてるわけにはいかないのです
スイングを構築する上でアドレス バックスイングなどは自由度が高いところです
テレビで一流プレイヤーを見てみてください
いろんなアドレス、いろんなバックスイングの選手がいます
ということはスイングにおいて自由度が高いということです

 
でもインパクトエリアでのクラブの動きは皆同じです
ということはスイングを構築する上でクラブの動きだけは自由度が低いということになります
 
自由度が低いところだけに着目してスイングを作っていけば、話ははやいんじゃないかと
 
 
いや
スイングを構築する作業が俺は好きなんだ!って方もたくさんいると思います
わかります
スイング改造ってスイングをああだこうだ言い合うのは 楽しいんです
 
でも心配しないでください
USPGAの選手と同じようなクラブ使いになっても、景色一つでスイングは影響を受けます
スイングに関してのああだこうだっはどんなに上手くなってもなくなることはないからです
 
 
スイングはゴルフゲームを楽しむ為の手段にしかすぎません

心配しなくても『ゴルフゲーム』は永遠に難しく面白いのです