寒いと思いきや案外暖かく快適な一日でした
このコースは日本プロを開催したことがあるのでもちろんコース難易度も高く面白いです
宿泊施設も綺麗で快適なのでスタジオの国内合宿ではいつもお世話になっております
アプローチエリアもあり合宿には最適なのですが がなんといっても合宿の時の夕食が美味しい!かなり本格的なフレンチのコースがでてきます
今年も4月くらいにスタジオ合宿をここでしたいと思っています
で ジュニアちゃんとのラウンドレッスン
毎ショットアドレスの取り方
コース戦略の考え方を説明しながら
技術的にはまだ意識的にターフを取っていったりが苦手なのでヘッドの入射のコントロールができてません
彼の場合はダウンの入り方はいいのですがまだ少しだけフォローサイドでクラブを解放しきれていない感があります
でもそれでも280は飛びますし後半はアンダーでまわってきているので今年は楽しいステージに上がるかなと
この入射のコントロールは僕が常にお客様に伝えているところの上下のインパクトゾーンの長さという部分になります
夏場の芝に浮いたボールは上下のインパクトゾーンが狭くてもボールを上げたり芯を食う可能性は上がりますが冬場の枯れた薄い芝はクラブが地面に接している距離が長くないと安定してボールを捉えていくことが難しくなります ですので冬場はラフの方が打ちやすいという方が多いはずです
この上下ゾーンの長さを作るにはボールにヘッドを合わせる意識があるうちはなかなか厳しいものがあります
クラブの重みを感じて 人間本来の身体の機能(特に関節)をフル活用する必要があります
そのためにはフェースローテーションが当たり前になりますし手首肘したの解放が必須となります
ゴルフだけ特別な動きを要すると考えているうちは合わせる作業から脱皮するのは厳しいかなと
単純に目の前にクラブをもって自分からみて右回りにクラブをぐるんぐるん回してみてください
手首 肘の関節をロックしている方はスムーズに回せないはずです
その動きに重心の移動が加われば自然なゴルフスイングです
クラブを振るのに力は要りません
いい振り方ができてクラブの重みを使えるようになって初めてパワーがあったほうがエネルギーが多くだせるようになるのです
うん間違いない
まあ勝ったことないからわからんけど神様が言ってるのだからそうなのでしょう
正月休みででなまった肉体ながらなんとか初ゴルフをアンダーフィニッシュでいい一年のスタートが切れました
今年の目標は新庄剛になることです