目線 | 森守洋のゴルフ日記

森守洋のゴルフ日記

森守洋の感じた事をゆるりとかいていきます


先週はレッスンの合間に取材と撮影

普通撮影してる時に カメラマンさんは「 いいね いいねっ 」 などと言いながら撮るものだと勝手に思っていたのだが 僕はよくカメラマンさんに 「まっいいか これで」 と言われます
撮っていただいた写真の半分は目を瞑っています

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そして日曜日はスタジオのお客様と太平洋御殿場WESTへ

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富士山は何度見てもいつみても飽きませぬ

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お客様とコースにいき実際にラウンドを見ることは本当に大切です
今回のお客様はスタジオの打席ではかなりのオンプレーンで振りぬけるようになってきていてトラックマンデータでも文句ない数値がでるようになってきていました

でもコースでの結果がイマイチなんだよねと 原因はすぐわかりました
ターゲットに対して30度くらい右を向いてしまっているのです
四角くターゲットラインに対して自動的に構えられる練習場打席ではアドレスに対してあまり注意せずともスクエアに立てれるものですが 現場では無意識に身体全体がターゲットを向いてしまうのです

これではいくらいいスイングが身につこうとも現場で披露しようとも ターゲットの右を向いているのに視線はターゲット 運動神経がゴルフ神経がターゲットにボールを運ばせようとするため身体を開くのが自然です

そこで正しくアドレスをスクエアに取っていただくとみなさん共通してこんなに左向くのかと  
スクエアな目線がずれちゃってるんです

これは目線を慣らしていくしかないのです

コンペやスコアを競うラウンドじゃない練習ラウンドの機会をぜひ作ってみて一日中 足元にシャフトを置いて正しいスクエアスタンスでラウンドしてみる
一日やってみれば徐々に目線が修正されてくるものです

当たり前のことですが見落としがちなすんごく大切なことなのです



で 渋滞に巻き込まれながらなんとか帰り夜は新宿でトレーナーさんやレッスンプロの方達との勉強会

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熱い議論を交わしたので ついでに 歌舞伎町いこうぜっとの提案はあっけなく却下されました