群馬・館林で38・9度 「猛暑日」106地点に 熱中症で5人死亡
2010年7月22日 提供:共同通信社
日本列島は21日も、北海道と沖縄を除く広い範囲が太平洋高気圧に覆われ、東日本中心に厳しい暑さが続いた。群馬県の館林では、最高気温38・9度を観測。東京都心(大手町)も36・3度と今年初の「猛暑日」となった。
栃木県真岡市で無職女性(83)が畑で倒れ、間もなく死亡を確認。埼玉県熊谷市の畑でも無職男性(79)が死亡しているのが見つかった。福岡県苅田町でも畑で女性(86)が倒れ、病院に運ばれたが死亡。茨城県小美玉市と栃木県足利市でも男性が死亡した。いずれも熱中症とみられる。東京消防庁によると、21日午後9時までに都内で117人が熱中症で救急搬送。品川区の女性(89)が意識不明になるなど、9人が重い症状という。
気象庁によると、この日は全国47都道府県で気温30度以上の「真夏日」となり、全観測点の約7割に当たる676カ所が30度以上。猛暑日となった観測点は106カ所に達した。
島根県の横田で35・4度など群馬、栃木、島根3県の計4カ所では、各地点の観測史上最高を記録した。
同庁は、厳しい暑さは24日ごろまで続くとみている。その後、北から寒気が流れ込んで大気の状態が不安定となって雨となる可能性があり、暑さは一段落しそうという。
21日に気温が高かった主な地点は、前橋38・5度、埼玉県の寄居38・2度、茨城県の古河37・7度、岐阜県の多治見37・6度など。
猛暑が猛威をふるい続けている。
梅雨明けから一気に猛暑へ転じたため、
対応が遅れているのだろう。
認識を強め、
猛暑は生命を脅かすものであることをしっかり頭の中に刻み込まなければならない。