インドの計算って速くない?

○○の法則がどうのこうの。物理がどうのこうの。生活の中で知らないうちに恩恵を受けているかも知れないけれど一部の理系人間以外感覚的にピンとくるものはないのではないでしょうか?しかし、

45×45=

98×97=

997×999=

132456×11=

などの掛け算を含む身近で一般的な四則計算に簡単に答えを導き出す法則があったとしたら。どうですか?興味が出てきませんか?もちろんこれらの法則は私が発明したものでも発見したものでもありません。インドに古くから伝わる【ヴェーダ数学】という学問なのです。

 ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんがインドはIT先進国です。数学分野で活躍している人物も非常に多いのです。子供の頃に教わる算数を例に取ると、日本の九九は9×9=81までですが、インドは2桁×2桁の九九まで勉強させられます。この時点ですでに暗算スピードに大きな違いが出てくるのですが、さらに各計算には算術テクニックが利用され暗算スピードは飛躍的に上がるそうです。

 その算術テクニックこそが【ヴェーダ数学】をベースとする速算テクニックなのです。さすがに今から2桁×2桁の九九を覚えようと思ってもこれは難しいでしょう。しかし算術テクニックを何個か覚えることは可能だと思います。

数字のゼロ(0)を発見したのはインド人。普段私たちが使用している『アラビア数字』も本当は『インド数字』だってご存知でしたか?インドの数学に関する力は並外れています。

さぁ、インドが発見した数字の神秘世界。【ヴェーダ数学】の世界をこれからご紹介しましょう。

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第②回講義

二桁の掛け算の方法を少しお教えしますね。


例えば二つの数字が比較的10に近い数字同士の掛け算。


12×16 で考えます。この場合ヴェーダ数学での解き方は筆算に近いのですが、

まず後者の16と10の差を求めます。当然6です。頭に置いておいてください。


次にこの6を前者12に足します。当然18です。


次に両者の1の位同士を掛けます。2×6=12です。


数式で整理すると


12×16=

12+(16-10)=18

2×6=12 

    全て暗算可能だと思いますが、慣れるまで筆記したほうが早くマスターできるかもしれません。


最後に答えを出しますが、出てきた数字を並べるだけです。


1 8 1 2  単純に並べるとこうなりますが、中2つの数字は同じ位なので足して9にします。


答えは 192 となるわけです。

第①回講義

25×25=625
35×35=1225
45×45=2025
55×55=3025
65×65=4225

①の位が5の二乗の計算ですね。テレビ番組でもやってたので有名でしょうか。

1問1秒あれば解けます。

例えば 35×35 ですが、頭は3ですよね?この3より1つ多い4を掛けるのです。答えは3×4=12
答えの下2桁は25で固定ですから、数字を並べて 1225 となるのです。

他の例題もやってみてくださいね。これが初歩の初歩。どんどん深い所に潜っていきますよ?

インドの計算って速くない?

古代インドに伝わる計算術をちょっぴり教えちゃおっかな?(^o^)