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チックル食堂

雑誌、書籍、ウェブを中心に活動するライター廉屋友美乃の日記。日々の生活、仕事、ライフワークであるフィギュアを中心に忘れたくないことを記していきます。
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ただいま発売の小学館・女性セブンで「令和の新交友術 60才過ぎたら『名もなき友人』があなたを助けてくれる」企画の取材&執筆、構成担当をしました。

 

名もなき友人というのは、コンビニやスーパーの店員、病院の受付、薬剤師、宅配業者、ペット仲間、推し仲間などなど

親友のように知り尽くしていないけれども、なんとなくいつもの場所で顔を合わせて仲良くなった人たちのことを指します。

ジムのトレーナーとかもそうですよね。その人にどんな家族がいて、どんな仕事をしていて、どんなところに住んでいるか知らないけど、なんとなく話して、付かず離れずの関係。利害関係がない分、色々と話をすることができて、適度に「大変ねえ」と流してくれる感じが心地がいい。そういうお友達が大人にこそ必要っていう企画です。

表紙は大谷翔平選手の笑顔
 
私は時々、近所のスーパー銭湯に行くのですが、脱衣所とか休憩所で顔を合わせて、世間話をしている人たちを見かけます。
そういう人たちとの情報交換ってすごく有効的なんですよね。「あそこに新しい美容院できたけど、行ってみた?」や「あそこの整体院はいいわよ」など、いわゆる生きた情報が得られるし、しばらく見かけないと、「あの人どうしてるかしら?」と心配もする。
 
仕事関係や昔から知っている友人、ご近所さん、なんなら家族にも言えないことだってそういう「名もなき友人」の方が逆に言いやすかったりする。
 
以前、フジテレビで放送されていた「最高の離婚」でも、公園のベンチでたまたま一緒になった人に自分の家庭事情をペラペラと話すシーンが出てきましたが、いわば「よく知らない人」なら自分の知り合いに「恥部」を言いふらされる心配もないし、その場限りで完結するっていう良さがあるんですよね。
 
いろんなところに顔見知りを作っておけば、相談やちょっとした愚痴を聞いてもらえたりもする。そういう人が一人でもいたら人生豊かになるよねっていう企画です。
 
大人になると親友を作ることは難しくなるし、トラブルも避けたくなります。だけど、人間は一人では生きられないから、誰かと繋がっていることが必要だと本記事を監修してくださった心理学博士の古宮昇先生はおっしゃいます。
 
人生100年、ちょっとお話ができる人がいれば老いも怖くないはず。
そうなって欲しいなと自分を鑑みても思いました。