「ダンスの時間《大学生版》2012 」参加 者募集
2010年3月、 同年12月、多くの大学のダンスカンパニー を集めて行われた「ダンスの時間 大学生版」は、個々の作品のレベルの高さと幅広い多様性によって、大学生のダンスの力を広くアピールし、次代をになう才能を発見できたと高く評価されました。
現に、多くの出演者 が、卒業後も精力的に活動を行なっており 、関西のダンス界に一定の存在感を示しつつあ ると思われます。
第 3 回目の<<大学生版>>は、 2012年2月。たくさんの方が興味を持ってくださいますよう、参加者 (団体)募集のご案内をいたします。
・日時 201 2 年2月 3 日 ( 金 ) ~ 5 日 (日) 、計5公演 (予定)
・会場 ロクソドンタ ブラック (大阪市阿倍野区)
【公演の あらまし 】
・名称 「ダンスの時間《大学生版》201 2 」
・日時 201 2 年2月 3 日( 金 )~ 5 日(日)、 5公演(予定)
・会場 ロクソドンタ ブラック(大阪市阿倍野区 阿倍野筋2-4-45 。JR環状線天王寺から徒歩5分、地下鉄谷町線阿倍野から徒歩1分 )
・上演回数 一団体あたり2回
・上演時間 一団体あたり20分程度。 ショーケース形式の公演となるため、転換は3分以内を目安に、前後の作品に影響を与えない範囲の設定とすること
・舞台面 約3間×5間。舞台袖なし
・参加費 不要
・諸経費 出演、作品制作に要する諸経費、 交通費、宿泊費 等 は、参加者の自己負担とする
・ チケット ノルマ ・出演謝礼 なし(チケット 販売のキックバック 有)
・その他 大阪市舞台制作支援事業 助成 申請中 。順位づけや授賞は行わない
【募集 のあらまし 】
下記の要領にて、必要書類等を提出すること。
・募集対象 現役または卒業後1年までの 大学生または大学院生が構成・振付・出演を行 う 、創造性・独自性のある、身体表現を主とした舞台作品。個人、団体を問わない
・提出書類 所定の応募用紙を下記からダウンロードして作成の上、過去の上演作品やリハーサルの映像(原則としてDVD)と共に、下記へ送付のこと 。映像をYoutubeやWeb上にアップしている場合はそのURLを明記すれば、DVD等の送付は不要
・応募締切 201 1 年 10 月 31 日(月 )必着 。簡易書留、ゆうパック等による郵送のみ受付 。応募資料 は、返却しない
・選考方法 提出書類、映像資料を基に、ダンスの時間プロジェクトのメンバーを中心とした選考グループで、創造性、独自性、技術を総合的に勘案して、10 団体 程度 を選出する
・結果発表 11 月 中旬迄 に応募者全員に通知する
◆ 送付先 〒658-0083 神戸市東灘区魚崎中町3-4-9 タピロ企画内「ダンスの時間」
【その他 】
・公募による以外に、大学の舞踊担当教員からの推薦に基づいて出演者を決定する場合がある
・会場の設備、詳細図面等は、 右 記サイトを参照
http://www.thekio.co.jp/loxodonta/
・会場の 仕様 、雰囲気等を知るために、でき れば 8 月24日 の「ダンスの時間」をご覧ください
<問合せ先> ダンスの時間プロジェクト 上念省三
( ダンス評論家。 近畿大学・神戸学院大学非常勤講師。 京都芸術セン ター運営委員。国民文化祭・京都2011「洋舞フェスティバル」企画委員 )jonen-shozo@nifty.com
tel&fax:078-413-3708
冨士山アネット 長谷川 寧による創作ワークショップ
冨士山アネット 長谷川 寧による
創作ワークショップ
【内容紹介】 相手との関係性を元に、テキストや記憶、それぞれの特徴等様々なきっかけから身体/動きを開発していきます。
ダンスや演劇、広く舞台に興味のある方におすすめします。
■日時2011 年8 月25 日(木)13:30~16:30
■参加費:一般2500 円、大学生2000 円、高校生1500 円(見学同額)
■会場:東灘区民センター小ホール(魚崎) 3階
〒658-0083 神戸市東灘区魚崎中町4-3-16
Tel:078-453-0151
阪神電車・六甲ライナー「魚崎」駅から徒歩5 分
http://
■お申込み・お問合せ
ダンスの時間プロジェクト(上念)jonen-shozo@nifty.com
お名前・連絡先・ご所属等をお願いします。動きやすい服装でご参加ください。
□主催:ダンスの時間プロジェクト
□協力:東灘区民センター小ホール
■講師・長谷川さんからのメッセージ
どんなあなたと
今回、東京から神戸に呼んで頂ける事になった。
神戸にまで招いて頂けるという事は、
それだけでもう有難いのだけれど、
まだまだ関西に関しては良く知らない事も多く。
どんな土地なのか、
どんな気候なのか、
どんな人がいるのか、
どんな匂いなのか、
どんな強気なのか、
どんな旺盛なのか、
どんな諸々なのか、
そういった「どんな」は勿論神戸側にも有る筈で。
そういう興味を、
お互いに探り合っていければ。
長谷川寧
■[長谷川寧/Nay Hasegawa]
作家・演出家・振付家・パフォーマー。冨士山アネット代表。近年は戯
曲から身体を立上げる、ダンス的演劇(テアタータンツ)にて国内外で活
動中。
NODA・MAP やケラリーノ・サンドロヴィッチ作品、パパ・タラフマラ、ミクニ
ヤナイハラプロジェクト等への出演の他、フジファブリックPV[夜明けの
BEAT](テレビ東京「モテキ」主題歌)、FUKAIPRODUCE 羽衣、オフィ
ス3○○等外部振付も多数。同世代のアーティスト集団「群々」のメン
バー(岩渕貞太、関かおり、長谷川寧、原田悠、松本梓、ミウミウ)でも
ある。9月には、韓国/Hooyong Performing Arts Centre にてレジデン
スプログラムに参加予定。
■[冨士山アネット/Fujiyama Annette]
2003 年、作・演出・振付・パフォーマーの長谷川寧を中心として設立。類稀な空間演出と創造的なヴィジュアルに、身体性を強く意識したパフォーマンスにて、創造的な空間を描き出す。近年は、演劇の方法論を用い、戯曲を元に身体を起こして行くという「ダンス的演劇(テアタータンツ)」にて独自の活動を行っている。
世田谷パブリックシアター主催フリーステージ演劇部門(2007)、BankART CafeLiveSeries2008(2008)、川崎市アートセンタークリエイション・サポート事業(2009)、アジア舞台芸術祭(2009)、東京芸術劇場「芸劇eyes」(2010)、芸術創造館「芸創セレクション」(2011)等数々に入選。
また国外の活動として、2008 年には、HAPPYSYSTEM への映像パフォーマンスを提供(スイス・Tanzhaus Zurich)。2009 年には[Romeo.]にて招聘公演を受け(シンガポール・Esplanade)、現地での公演・ワークショップを行う等海外での活動も盛ん。
2010-11 年の活動は、2010 年1 月、東京芸術劇場にて、芸劇が注目する新たな才能「芸劇eyes(ゲイゲキ・アイズ)」として、初年度ラインナップに選ばれ、[EKKKYO-!]上演。3 月には[家族の証明∴]初演を芸術見本市・こまばアゴラ劇場冬のサミットにて発表。10 月には[SWAN]を世田谷パブリックシアター提携公演としてシアタートラムにて発表。
2011 年2 月に[3つのビル]を横浜美術館にて発表。
本年度は4-5 月[家族の証明∴]JAPANTOUR2011 として、大阪・福岡・東京の国内ツアーを行う。自作以外にも古典や小説等を題材にした作品も制作し、国内外ジャンルを問わず広く活動中。
冨士山アネットweb http://
写真:生井秀樹
ダンスの時間32
いずれもこの1年に発表された作品を見て、ぜひ「ダンスの時間」に出てもらいたいと、お誘いした人たちです。ソロ、グループと、またダンスのバックグラウンドも様々。鮮やかな舞台を見せてくれるものと期待しています。
日時:7月27日(水) 15時/19時半
場所:ロクソドンタブラック(天王寺、阿倍野)
Tel=06-4398-1802
loxo@thekio.co.jp
料金:前売2000円、当日2500円(学生各200円引き)
出演:足立七瀬、集合住宅、西岡樹里
■チケットご予約は、前日18時までに、上記電話またはe-mailへ、ご希望の時間、券種、枚数、お名前、ご連絡先をお伝え下さい
■チケット・半券のご提示で、2F cafe Ovalが10%割引となります。
■主催:ダンスの時間プロジェクト(上念省三、伏屋知加、サイトウマコト、中立公平)、ロクソドンタブラック
「ダンスの時間31」は、「全員男子!」
「ダンスの時間」31は、全員男子!という、面白げなラインアップとなりました。
しかも、チラシの写真をご覧になればだいたい想像がつきますように、ものすごいバラエティ(笑)。
ソロ、デュオ、グループと、メンバー構成だけでも、いろいろ様々です。
日時:6月8日(水) 15時、19時半
開場は開演の15分前
会場:ロクソドンタブラック(阿倍野、天王寺)
出演:齋藤亮、原田みのる+大前光市、MuDA
料金:2000円(前売・予約)、2500円(当日)
予約・問合せ:loxo@thekio.co.jp
※自由席ですが、限定50席のため、できるだけご予約下さ
い。当日券がお出しできないことも予想されます。お早め
にご予約ください。
マイケル・シューマッハ出演中止
3月28日に予定している「ダンスの時間」に出演を予定していたマイケル・シューマッハ氏は、熟考の末来日されないこととなりました。
日本人ダンサー4名(サイトウマコト、森美香代、ヤザキタケシ、安川晶子)の4名にサウンドの塚原悠也(contact Gonzo)を加えたメンバーでの即興公演となりますので、どうぞご期待ください。
なお、この公演は、チャリティ公演とさせていただきます。
キャンセル、払い戻し等につきましては、お申し込み、お買い求めになったところへお問合せください。
ダンスの時間30th マイケル・シューマッハと仲間たち
ダンスの時間30th村上和司ダンス的公演
「ダンスの時間」30回記念公演のソロ公演は、村上和司
さんとの共催です。
村上さんのRED MANは、ライフワークといってもいいと思いますが、そ
の無茶でがむしゃらな姿勢と、端正な動きのフォルムが対
照的な、非常にシャープなパフォーマンスです。
どうぞ、お誘い合わせの上、多数ご来場ください。何か
がはじける瞬間に立ち会えると思います。
...【3月26日・27日(土・日)】 15時。26日19
時あり
■村上和司ダンス的公演「RED MAN 2011」
出演=吾妻琳、内山大、齋藤亮、中西朔、村上和司
□一般前売2500円、一般当日2800円
学生前売2000円、学生当日2300円(要学生証)
会場:ロクソドンタブラック
JR天王寺から南へ徒歩約5分
地下鉄阿倍野からすぐ
大阪市阿倍野区阿倍野筋2-4-45
問合せ・ご予約は、06-4398-1802
.jp
自由席ですが、限定50席のため、できるだけご予約下さ
い。
ダンスの時間30th
2002年9月に始まった「ダンスの時間」、いよいよ3
0回目を迎えることになりました。
その第一弾として、3組のダンスを観ていただきます。世
代も、ダンスのバックグラウンドも、様々な3組です。き
っとその多様性において、ご満足いただけると思います。
どうぞお誘い合わせの上、お越しください。
【3月23日(水)】 14時半、19時半
■倉田翠+京極朋彦
■田岡和己+アイコ
■三好直美
□一般前売2000円、学生前売1800円、当日共に2
500円
会場:ロクソドンタブラック
JR天王寺から南へ徒歩約5分
地下鉄阿倍野からすぐ
大阪市阿倍野区阿倍野筋2-4-45
問合せ・ご予約は、 loxo@thekio.co.jp
または、上念まで
自由席ですが、限定50席のため、できるだけご予約下さ
い。
3月4・5日の「踊りにいくぜ!!」に出演する「ウミ下着」について
以前、ぼくは「ウミ下着」というパフォーマンス・カンパニーについて、こう書いている。
では、ごく日常的な生活空間をそのまま舞台に引き出してくるようなことをした場合、どんなことが起きるのだろう。ウミ下着の『あの娘の部屋に行こう』(2010年4月16~18日、シアターsenka、大阪)を思い出してみよう。
開演前に、インスタレーションとして会場内に虚構の部屋を作り、「あの娘」のプライベートを盗み見るという趣向がある。そこで構成・演出の中西ちさとがだるい時間を過ごしている。部屋にはぬいぐるみや本棚、冷蔵庫、レンジ、ドールハウスや服があるのが見える。「朝、何よりも先にパソコンの電源を入れる。昼、ご飯が喉を通らない。夜、眠りたいのに眠れない」(チラシより)という日々を過ごしている、20代半ばの女性のプライベート空間である。この空間はやや子どもっぽく見えもするが、この女性の現在の現実であるのだろう。
(中略)
ウミ下着は、自らこしらえた日常空間の中で、はみ出ていく自らの身体に苦しんでいる。一方で、居心地のいい物語の中の居場所も作っておきたいし、ちょっと特別な時間も味わいたい。そういうごく普通の感覚を、嘔吐や忘れ物癖、日記の朗読、そして終盤で電話に出て「今から行きま~す!」と声を輝かせ出口に向かって疾走するといった形で、丁寧に描き出した。ここでダンスは、フォークダンスだったり、ラジオ体操かお遊戯のような動きだったり、普通の女子の昂揚した形であることを示していくが、やはりダンスとして設えられた動きであるよりも、服を奪い合ったり、倒れて水を飲むしぐさであったりという日常的動作のほうが、時空を突き抜けていく力を持ちえているように見える。終盤で、4人がほぼユニゾンで着替え、食事をし、化粧をし、電車の吊革を持つという動きになるが、電車に揺られているという震えが、いつか内発的な震えになっていくのも、当然の展開だといえるだろう。
身体の生理的な重しに溜息つきながら、超越的身体であることに若干の憧れを抱き、でも超越なんてできないよね、とあきらめているんだけど、日常の中のちょっとしたドラマにはしがみついてしまうような心持ち。そういうものが、イデオロギッシュな言葉ではなく、作品の中を疾走する速度として提示されているのが、ウミ下着の魅力だ。超絶技巧を持っているわけでもないし、憑依するシャーマニックなものでもないし、特別な美人というわけでもない彼女たちの身体が、日常の中で疾走する場面を拾い出せたのが、大きな意味のあることだと思う。
その後、神戸学院大学の公開講座への出演をお願いしたり、長時間話したりしたが、基本的にこの印象は変わっていない。
実は、神戸学院大の公演を観た複数の人から、彼女たちについて、なかなか厳しいご批判をいただいた。その多くは、ダンスとしての身体性における独創性に関する物足りなさに由来するものだったとまとめてしまっていいだろう。
確かにそれもわからないではない。
…ダンス作品である以上、「最も印象に残ったのが嘔吐の映像です」というのではダメだ、オリジナルなムーヴメントの魅力でこそ見せなければならない。…
しかし、揚げ足を取るわけではないが、彼女たちは何も「ダンス作品である以上」と覚悟を決めているわけではないだろう。何かしらステージである世界を作ろうとしているだけであって、それがダンスというジャンルかどうかは、二の次だと思っているのではないか。
ぼくたち観客がステージから受けるインパクトの強さ、逆に言えば、劇場や身体の寸法から逸脱してしまうものが、どれだけ溢れているかということに目を凝らせば、彼女たちの泣きたくなるほどの切実さが直接性として突っ込んでくる。
何かであろうとすることのできないような、不安定な持て余し感。それが彼女たちの魅力だ。
今回の作品「私たちは存在しない、ブルー」は、ある未分化な状態をテーマにしているようだ。できれば彼女たちには、いつまでも未分化でいてほしい。
一見ボーイッシュな中西の生理的な煩悶は、見るものの脊椎反射を誘うことがある。思いつめたように疾走する福井の過剰さが好き。重里は、とんでもないことしかできない不器用なヤツに思える。
何ものかになっちゃうことなく、何ものかであろうとすればそこからはみ出し、何であればいいのかわからず、かつて何ものであったかわからなくなってしまった呆然。
だから、妙にダンスダンスした、小手先のダンス作品には絶対なってほしくないし、コンテンポラリーなダンスのトレンドとかマーケットを意識したコンセプトの注入などは、絶対にしてほしくない。
そう、無手勝流の疾走と呆然を繰り返しながら、あくまで「25歳、ちーちゃん」的な日常の衣裳をまとっていてほしい。そんな日常など、存在しうるのか、って? だから、ウミ下着を観にいく。
ウミ下着
「私たちは存在しない、ブルー」
作・振付・構成・演出:中西ちさと
出演:重里実穂 福井菜月 中西ちさと
ドラマツルグ:笠井友仁(エイチエムピー・シアターカンパニー)
2011.3.4(金)・5(土)
会場:アイホール
TEL 072-782-2000
〒664-0846 伊丹市伊丹2丁目4番1号
http://www.aihall.com/
開演:4日 19:00・5日 15:00
(開場は開演の30分前)
料金:前売…一般3,000円/学生2,000円/一般ペア5,000円
当日…3,500円(一律)
予約・問合:アイホール TEL : 072-782-2000 (火曜休館) E-mail : info@aihall.com
共催:アイホール
協力:NPO法人DANCE BOX




