今日であの、同時多発テロのあった9.11から11年。
映画の告知?
最初はそう思った。
だって、あまりにも非日常的だったから。
ひとが社会をつくって、社会が世界をつくりだす。
そこに、全人類の意思がなくても、大きな渦に巻き込まれる。
そんなやるせない思いをした。
昨日、この舞台を観にいきました。
舞台というか・・・ライブに近い。
いや、ほぼライブ。
演者さんやバンドの熱が、とても伝わってきて
飛び跳ねたり、頭振ったりで、観終わったときは汗だく
楽しかった。とにかく、楽しかった
ロックだった。とにかく、ロックだった
それと同時に、ストーリーからは、なんとも言えない切なさを感じた。
世界や社会の歪みは、時として、ひとがひととして自由に生きることに
障害を与えるもので、人生を狂わすものであったりする。
それでもひとは、生きてゆく。
夢をみること、実現すること。愛を与えること、求めること。
いろんなことを、ただひたすらに求めて生きてゆく。
何が悪かったの?何が原因だったの?
考えても考えても、答えがまったく見えてこない。
それでも、その現実を、受け入れなければならない。
そんな時、わたしはどう生きていけるだろうか?
9.11や、3.11のこともあり、すこし考える舞台でもありました。
興味のあるかたは、是非、観てみてください。
ということで、最後はわたしらしくミーハーに終わります
わたし、座り席の1列めだったのだけど
そこを演者さんが疾走したんです
演者さんとは・・・森山未來さん。
それに気付かずに、ステージ上のベーシストに釘付けになってたら
森山氏が横からすごい勢いで『アンタどきなさいよ!』てな感じに走ってきて
とっさに椅子にすわったのだけれど、そのとき・・・
触れちゃったよ!大好きな森山氏に
触れちゃったよ!(*∩ω∩)キャハーン☆
これでわたし、とうぶん
生きてゆける(*´I`*)
最後、ちょっとふざけたカンジになっちゃいましたが
ひとの希望とは、ひとそれぞれ。
ってことで、大目にみてください