「下駄をあずける」とは
一方的に無理を承知で処理の方法や
責任を相手に押しつけるときに使います
また、自分の身の振り方を他の人に
まかせてしまう意味もあります
行動するのに、ぜひとも必要な下駄を
他人にあずけることによって
すべてを一任するというものです
江戸時代、寄席や芝居小屋では
客の履物を預かり管理する
「下足番」と呼ばれる人がいました
「下足番」といえば、一番下っ端で
あまり重要な職業では無いように
思われがちですが
信頼している相手でなければ
履物という大切なものを
預けられません
その大事な履物を預かり
管理するのですから
とても重要な職業なのです
寒空の下、信長が履く草履を
懐に入れて温めていました
それで信長に認められ
出世のきっかけになりました
日本一の下足番ですね




