TFCC損傷にっき

TFCC損傷にっき

TFCC損傷・尺骨突き上げ症候群 術後の記録です

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二週間ぶりの鍼治療病院

でも、一週間前から肺炎騒ぎでこの病院の呼吸器内科や痰の検査の為に毎朝検査室に痰を提出しに行ったり来たりしていたので
何回病院に行ったのかガーン

昨日もこの病院に居ました...

昨日の診断で解決したので呼吸器内科に行く事はもう無いと思いますが、なんだか病院づいてる私ですカゼ


今回、鍼治療は2回目。今日はお灸が得意な先生です。
一回目から膝と腰の調子が結構良くなってる気がしてますにひひ


女性専用の治療室には、ベッドが3つあるのですが、私の他に2人のおばあちゃんが治療を受けていました。

前回同様、全体に鍼を刺します。

しかし、今回は【もぐさ】ではなく、1.5cmぐらいのタバコみたいな形で底にシールが付いたお灸を付けてました。

あったかくて気持ちよかったです( ´ ▽ ` )

約1時間程で治療が終わりました。


それと
手首の手術を受ける決心がついたので、先生に紹介状を書いて頂くようお願いしました。

次回の予約も2週間後ですひらめき電球




なかなかブログのアップが進みませんショック!
現在術後24日目です。

この頃急に寒くなりましたね。冷えると手術した場所が痛くなりますしょぼん

今は、手首が動かないように肘下5センチ辺りからギブスで固定しています。

5日後にギブスを取る予定です( ´ ▽ ` )ノ




TFCC損傷とは関係ないのですが...
咳の病気の話しです。(長文注意)

クラミジア肺炎をご存知でしょうか?


5月になってからひどい咳と微熱がありました。

実家に帰ってすぐのことだったので、こっちは北の方だし寒いから風邪をひいたのかな
と思っていましたが
仕事を辞める一ヶ月前に後任で入って来た子がクラミジア肺炎だったのを思い出して、近くの内科クリックに診てもらいました。

「クラミジア肺炎は免疫力があればそう簡単にはうつらないよ。」

と言われて診断は風邪で、薬を5日分処方してもらいました。
一応、クラミジア肺炎にも効く薬だから大丈夫と言われたのですが、5日後も症状が変わらないのでまた診てもらいました。

今度は気管支炎との診断で、同じ薬を5日分処方してもらいました。
ついでに、実家の猫ちゃんをシャンプーしていたら、手を数カ所思い切り噛まれたので、破傷風のワクチンも打ってもらって帰りました。

しかし、薬を飲んでも良くなるどころか変な色の痰が絡むし、微熱は下がらないし、朝起きるとすごい量の目やにで目が開かないし、咳こむとピューピュー喉が鳴るしで悪化する一方(;´Д`A

もしかして、他の病気とか汗肺の事でもう一つ心配があって...

その猫ちゃんなんです。
実家で飼ってる猫ちゃん達の中に真菌症の猫ちゃんが居て、実家に戻ってからは毎日私がお風呂で薬浴かシャンプーをしているのですが、マスクをしないでドライヤーをかけていたので、もしかしたら肺に真菌が入ったとかでこの咳なのではとガーン

肺真菌症になった人の話を聞いたことがあったので、心配になって電車で2時間かけてA市へ。仕事をしている時にかかったことのあるSクリニックを受診しました。

8か月前に、3か月も続く原因不明の咳で病院巡りをしていた時にここのSクリニックに勤めている看護師さんが私の仕事のお客様で、咳の事を相談したのがきっかけで行ったのです。
その時は百日咳だということがわかって適切な治療で完治しました。

後任の子のクラミジア肺炎を診断して完治させたのもこの先生なので、きっとこの咳もわかるはずカゼ

症状と猫ちゃんの事も話して、レントゲンを撮りました。

結果、右の肺がうっすらと白くなっていることがわかりました叫び
8か月前に撮った百日咳の時のレントゲンと比べると確かに白い ...

「微熱も続く事から肺炎かもしれないし、心配なのが、肺真菌症ですね。症状が出た時期と猫ちゃんのシャンプーを始めた時期がピッタリだから。咳の感じも良くないし、CTがウチにあれば今すぐに撮りたい状態なんだけど...一応一週間分の薬を出すけど、紹介状を書くから飲み切る前に必ず総合病院でCTを撮ってね!」

と言われて
肺炎か肺真菌症の疑いで、つい一週間前に鍼治療でかかった総合病院の呼吸器内科宛に紹介状を書いて頂きましたあせる

会計の前に看護師さんが
「早めにCT撮ってね。肺真菌症も肺炎も、最悪入院もあり得るのでね。お大事にね。」

入院Σ(・□・;)これはやばい。

薬局で薬を処方してもらって帰ろうと思ったのですが
とても電車に乗って帰れるような体調ではなかったので、この日は近くにある辞めた住み込みの職場に泊めてもらいました。

辞めたけど、5年も住んでいたので実家みたいな感じです。

一晩泊まって楽になったので、帰宅。

さっそく総合病院へ。
受付に紹介状を見せたら
「呼吸器内科の初診は3日後の金曜日しか診れないです。今日の初診は胃腸科の医師ですが、CTは取れると思いますが、病名が診断できない場合は呼吸器内科の予約をとってもらう事になります。」
そんなバカな((((;゚Д゚)))))))

仕方なく3日後に予約をとりました...

3日後に診察。
医師に病状を説明したあとにCTとレントゲン撮影。

このCTが、より鮮明な画像を撮るために「造影剤」を注射して撮影するもので、同意書を渡されました。

人によっては副作用を起こす事。
副作用が重症の場合は心肺停止する事がある。
副作用は60分以内に起こる場合と、数日後に起こる場合がある。

のような事が書かれていました。
こわいけど、確率的には0.1%よりもずっと低いそうなので、同意書にサインしました。

レントゲンの後にCTです。

カテーテルみたいな管に造影剤入りの大きな注射器がついてるやつを腕に刺して自分の番が来るまで、腕にぶら下がった注射器を持ったまましばらく待って呼ばれました。

CT室に入り機械の上に仰向けになって放射線技師の人が造影剤を注入。

造影剤が入った瞬間、喉と肺とおしりの辺りがジワーッとあったかくなって気持ち悪かったです。

撮影中、長く息を止めるのが苦しかったけど、無事に終了。

待合室に戻り、しばらくして呼ばれました。
診断結果は
「肺は綺麗ですね。大丈夫ですよ。」

えっΣ(゚д゚lll)
じゃあ、なんの咳でしょう?

「クラミジア肺炎だった可能性がありますね。前のクリックで処方された薬が効いてると思いますよ。」

確かに、Sクリックで処方された薬を飲んでから咳が少なくなった気がしてたのです(・_・;
(エリスロマイシンというバファリンぐらい大きな抗生物質のお薬です。)

でも、あの時レントゲンで白く写ったのは何だったのでしょう?

「角度によって白く映る事がたまにあるので。でも、念のため痰も調べておきましょうか。お薬は同じものをあと5日分出しておきますね。」

という事で、痰も調べてもらうことになったのですが、薬が効いてるみたいで、咳は日に日に良くなり
痰の検査も、3日間毎朝試験管に痰をとって、新鮮な?うちに病院の検査室に持って行くものだったのですが、痰もほとんど出なくて、本当に微々たる痰をやっと出して持って行ってました。(汚い話しですみません)

一週間後に痰の検査結果を聞きに行きました。
結果は
「クラミジア肺炎で間違いないですね。心配していた肺真菌症は出ていませんから安心してください。クラミジアの数値はもう落ちてますので、薬を飲み切れば大丈夫ですから。」

ということで、一ヶ月以上続いた咳は結局、クラミジア肺炎でした。

最初に受診した内科の薬はクラミジア肺炎にも効くって言ってたのに何だったんだろう?

でも、造影剤の副作用もなく、肺真菌症の疑いも晴れたことで、これからも猫ちゃんのお風呂を続けられるのでよかったです。(疑ってゴメンねにゃー

クラミジア肺炎では熱は出ないそうです。私の場合、微熱と、真菌症の猫ちゃんを毎日お風呂に入れて乾かしていた事が症状の始まりと重なった事と、撮ったレントゲンが偶然白く写ってしまった事で混乱を招いたようです(・_・;

感染している人が近くに居なくても空気中に普通に漂っている菌なので、免疫力がない時に吸い込むと感染してしまう事があるそうです。

症状も風邪に似ているので風邪と間違われやすいやっかいな病気ですねカゼ