終戦記念日の今日
『シン・ゴジラ』を観てきた。
なかなかの感動作である。
最初出てきたキモイ生物には唖然としたが、なるほどそう来るかと。
純粋に面白く、かつ考えさせられる作品である事は間違いない。
しかし、ヒットしているからと言うだけで年端もゆかないお子さんや、あまり映画を理解出来ていないカップルとか、近くに座られたりすると台無しです。
それも仕方ないかも知れないが。少しは空気読んで、今、自分の目の前に広がるスクリーンに映し出されているシーンはどういう事を伝えようとしているか、それに対して自分が今そんなリアクションしたら周りの人たちに自分はバカじゃないかと思われるんじゃないかと、そのぐらいはわかってほしいものです。
最後のエンドロール
歴代のゴジラのテーマ曲が流れる
誰もまだ席を立たない
最後に
『終』
の文字
なぜか自分も何かをやり遂げた感があった。
清々しい想いであった。
これからも頑張って行こうと。