このタイトルを見て普通の人はこう思うのではないだろうか?

 

「ありがちな誰でも儲かる系の自己啓発本でしょ。」

 

しかし、全く違うのである。

なにが違うかといえば

この本は「儲かる方法を教えてはくれない」のである。

 

まずはじめに複利について学ぶ。

複利とはこういうもんだ。

複利こそ最強の法則だと。

 

そして金利のカラクリを延々と説明するのである。

最後の方で金融商品などが出てきて比較などを行うが

全体としてこれは経済学の話なのである。

 

経済学、金融、投資について基礎から学びたいというひとにはとてもためになる本である。

 

お金持ちになりたいのならまずは「金利のセンス」を磨きなさい。

そういう筆者のおもいが伝わってくる。

 

気になった目次をいくつか紹介する。

 

・なぜお金持ちは現金があるのにローンを組むのか

・目の前の100万円と一年後の100万円

・国家は経済を上手にコントロール出来るか

・利率と利回りの違いを説明できるか

・日銀の金融政策、本当の狙い

・銀行株と生保株はどちらが金利上昇に強いか

 

金利を学ぶことで経済を学び、

「お金の教養」とも言うべきものを身につけることが出来るだろう。

 

帯にはこう書いてある

 

本書を読んでほしいのは、

手元の貯金を銀行に預けて、

お金の力を眠らせている人たちだ。