今回のエントリまとめ

「サッカー日本代表の新監督、

 新メンバーが発表。

 多くのファンから

 「これからは親善試合は強豪国と組んで欲しい

 スポンサーの力に負けないように」

 そんな声があります。

 いや。

 スポンサーは、敵じゃない。

 強豪国と試合を組んでくる

 スポンサーを応援すれば良い」




8月28日、

サッカー日本代表の新監督での

メンバーが発表されました。


FC東京の武藤選手など

初選出が5人です。


最初は無難なメンバーかと思いきや、

斬新なメンバー選出でした。



さて、ブラジルW杯が終わりました。

代表のこれからに対して

典型的な批判があります。


それは、

「日本代表は弱い相手としか練習試合をしなかった」

「スポンサーの意向で、日本で弱い相手としかしない」


そんな意見です。


同意できます、



でも、これって、本当でしょうか。


というか、サッカーファンの力で

なんとか出来ますよね。



「日本代表は強い相手と試合をすべき」


代表のメンバーも、

ファンも同じ気持ちでしょう。



解決方法って、ありますよね。


「本当に御社がサッカー代表のスポンサーだったら、

 格上の相手と試合を組んで」


そんな声を、スポンサーに届ければいい。


スポンサー、日本の大企業なんて

ファンの声が多く届けば動きます。



例えば、

「弱小国としか試合を組まないなら

 そんな企業は応援しないのですが」


そんな声がスポンサーに「多く」届けば

企業も変わりますよ。



だって、

「日本代表対弱小国」を組む企業

⇒サッカー代表を弱くする原因の企業


そんなイメージが着いたら、

企業にとってマイナスでしかない。



新監督、新メンバーなどの

現場の話は世間に広く伝わります。


でも、サッカー協会と金を出す企業の間なんて、

本当に地味なサラリーマンの話だと思います。


お互いに大きな組織として、

機械的に金を出して、

貰っているだけでしょう。



でも、予定調和の幹部の話なんて、

消費者が、誰かが声を出せば変わります。


最近の「すき家」のブラック企業と同じ話です。



サッカーを応援する人たちが

「強豪国と親善試合を組む企業こそ

 本当のスポンサー」

そんな声を上げ続ければ、

企業も変わると思います。



例えば。


某大手ビール会社に。

「強豪国と試合を組むのがスポンサーだろ!?」

「弱小国としか試合を組まないなら不買だ!」

「欧州、南米での大会の参加を邪魔する企業は

 協賛では無く、日本サッカーの敵だ!」



そんな(過激な)言葉が

企業に多く集まれば、

企業の対応も変わる。




平和的に、平和的に

やって行く方法はある。




ある大きな企業が決断するとする。


「強豪国と試合のために、

 この親善試合はしない!」



多くのサポーターが

「さすが最大の協賛企業!

 俺たちサポーターはあの酒しか飲まないぜ!」





優しい世界が

広がりますね。





2014年8月29日