で、
SR用に使えるサイドフィードインジェクターを探していたら、JZ前期系用サイドフィードにカラーを被せてSRに使う800ccインジェクターキットを発見!!

取りあえずはテストしなくちゃ!

って取り寄せてみたら…



両脇が加工無の800。

で、内側の4本がSR用のキットとしてVの噴射パターンを狭くした物です。

って、狭すぎでは…



右が加工前、左が新設計の加工がされている物。
Vが狭く噴射するように加工されているのだが、加工がバラバラで噴射もバラバラ…


実はこのインジェクター自体も、物によって差がある。

全噴射の開きっぱなしだと、そこそこ揃っているんだけど、


パルス噴射させると…

両脇は中古だからって言っても、
ねぇ…(; ̄ー ̄A



吐出量の差が25%もあっちゃ困るでしょう┐('~`;)┌


取りあえず、中古の一番右のは洗浄で様子を見なきゃですね(^-^ゞ


左から三番目のは新品…


洗浄しても変わらないのでは…
って思うでしょ!?



過去に900馬力想定のRB26で、慣らしが終わって全開セッティングでいきなりエンジンブロー…(; ̄ー ̄A

原因がわからず、使っている1000ccトップフィードインジェクターも新品で、全噴射テストでは吐出量が揃っているのに…


で、
たまたま色んなパターンのパルス噴射がテストできるインジェクターテスターASNUのメーカーさんがデモンストレーションに来てくれるって事になって、そのインジェクターをテストしたら…







今回と同じ、20%も吐出量が少ないのがあって、ブローした気筒は正にそのインジェクターが付いていた気筒だったんです。



怖いでしょ、新品なのに…



結局は洗浄したら揃ったんだけど、全噴射だと差がないのに、パルス噴射だと吐出量が減るって事は、

燃料が噴射する時の経路には問題が無いのに、
作動した時のインジェクターの中の電磁バルブの動きが悪いって事になる。


新品なのに、バルブのスライドの妨げになっているって何?
しかも、洗浄で落ちるって…(; ̄ー ̄A













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