

温かい日になりましたね。

今日の夜から、また天気が下り坂になるそうで明日は雨予報です。

誰かが、♪雨、雨降れ降れ、もっと降れと歌うから…やかましい(゜o゜)\(-_-)
八代亜紀に怒られるぞ(゜゜;)\(--;)
さあ、ドライブも佳境に入ってきて、岐阜の皆さんも涙を流して紀行文を読んでますが…自惚れるな(゜o゜)\(-_-)
道の駅「柳津」を出てすぐに給油をして、次は本巣市へ。
県道77号線を通って渋滞に当たった時に、ついに雪が本降りになりはじめました。

ヤバいと思いつつも、無料解放された島大橋を渡り、本巣郡北方町から、本巣市へ入ります。
ここからは、樽見鉄道と平行して走ります。
本巣市と言えば「富有柿」の産地として有名です。

道の駅「富有柿の里いとぬき」に到着。


近くには柿農園などがあります。
隣接の「富有柿センター」では、富有柿を使ったジャムやアイスクリームが売ってます。
しかし、北風が吹き寒い。

仄かに雪が…。
次はそこから3km先にある、道の駅「織部の里もとす」へ。

時間がなく、織部展示館等が見れなくて…岐阜の良いところが紹介できないのが悔しい。


そこから、車でどんどん山の中に入っていくと、雪が激しくなりました。
根尾川沿いをゆっくりと走ります。
根尾川温泉を越えると、桜の木のトンネルが待ち構えています。
しかしこの日は、雪の華が咲いていました。
まさか、♪今年最初の雪の華をと歌うような気分になるとは…中島美嘉に失礼だろ(゜o゜)\(-_-)
川沿いを挟んで、1891年の濃尾地震の震源地となった「根尾谷断層」があります。
死者7200名、名古屋で大火を起こした震災で近くの山は山面崩落を起こし山肌がはげたそうです。
当時の事を語り付く唯一無二のものです。
現在は、それを忘れさせるかの如く静かな山間となっています。
そこから少し進むと日本三大桜の一つ「根尾谷淡墨桜」があります。
樹齢1500年と言われる、とても名高い桜です。
桜の季節は道が大渋滞するとのこと。
一度は来てみたいですが。
さて、そこから国道157号線を進むと坂を登ったところに、岐阜県37番目の道の駅「うすずみ桜の里・ねお」があります。
皆さん、私がきっと嘘を言っていると思っている方もいると思うので、この雪の量を見てください。

お隣の「うすずみ温泉四季彩館」の前も、こんな感じです。

道の駅の方に聞いたら、いきなりこの量が降ったそうです。
これでも、除雪したんだけどね…とため息混じりに語ってくれました。
静岡から来ましたと言ったら、
「遠いところからありがとうね

漆黒の闇が近づいて来たので、今度は揖斐川町の方へ。
谷汲山華厳寺の桜や紅葉は、とても有名ですね。

私のブログ友達の方も、紅葉を撮影に行かれた方がいらっしゃいます。
そこから、県道251号線を通って、国道417号線へ。
揖斐川にかかる岡島橋を通って少し進むと、養老鉄道の終点・揖斐駅があります。

駅前の可愛いクリスマスイルミネーション。


綺麗でしょう。
そこから池田町に入っていくと、ありました。
池田温泉へ参ります。



雪が降るなか、入って旅の疲れを癒しました。

しかし、雪の日の露天風呂は寒い…当たり前だ(゜o゜)\(-_-)
池田温泉は本館と新館に別れていまして、なかなか良い湯ですよ。

皆さんも岐阜にいらっしゃい!!
さあ、明日はいよいよ最終回。
ご期待ください。