こんにちは!2月の上旬に、高校時代の友人と2人で京都の天橋立、兵庫県の城崎温泉に行ってきました!今回はその旅行の様子をお届けします!
 ちなみにですが、この旅行に行った時期には日本海側に最強寒波が到来しており、そもそも旅先で列車が動くのかという問題がありました笑。ぜひそうした不安も一緒に感じながら、読んでいただけると嬉しいです😂

目次

0〜1日目: 夜行バスで京都へ!早朝の京都観光⛩️

1日目: 天橋立の絶景&癒しの城崎温泉

2日目: 悪天候で急遽大阪へ。伊丹空港での飛行機鑑賞✈️



  夜行バスで京都へ


 今回は友達と待ち合わせをしたバスタ新宿からスタート!バスタ新宿を22:20に出発する近鉄バスで向かいます!



 東京から関西へはさまざまな夜行バスが走っていますが、やはり近鉄ブランドは安心感があります。荷物をトランクルームに預けて、いざ出発!



 この夜行バスは3列独立シートのタイプなので、横の人を気にせずに寝られるのがポイント!レッグレスト、フットレストがある上、各席にスリッパも備え付けられているので、夜行バスとはいえ快適です😉

 またバスの最後尾で友達と席を前後に予約したので、後ろの人を気にせずリクライニングを使えるのもよかったです。



 それでは、夜のバスタ新宿を出発!途中の中井PAで休憩がある以外は外に出られないので、ゆっくり休みます。

 …と思いましたが、このバスの車内でまさかの事実発覚。それは、明日京都駅に着いた後に乗りたかった特急はしだて号が満席になってしまっていたこと…。1週間前に見た時はガラガラだったので予約しないで放置していたら埋まってしまっていた…。

 これをどのように打開したのかについては、また後で😉


人のいない早朝の京都観光 


 結局新宿を出てから、静岡、掛川、浜松、豊橋、四日市の5回起きてしまいましたが、あまり疲労もなく京都駅に到着しました。



 京都駅に着いたのは5:30。朝早いせいで異常に寒く、この時間に駅前で空いていたのが「なか卯」というお店だけだったので、お腹は空いていないものの暖をとりにいきました。寒かったので本当に助かりました。



 とりあえず今回使う「京都〜天橋立〜鳥取」の乗車券を京都駅で発券しました。発券する際に窓口の方から「鳥取の方が雪で電車が動かない可能性がありますが大丈夫ですか?」と聞かれましたが、ここまで来たら発券するしかない!悪天候にならないことを祈ります🙏


 そして特急の発車時刻が来るまでの間で観光へ!JR奈良線の普通列車で伏見稲荷大社へ行きます!



 伏見駅までは京都駅から5分ほど。



 駅を降りたらすぐ目の前に伏見稲荷大社があります。中学のときに修学旅行で来た際には、とにかく多くの人でごった返していた印象だったのですが、さすがに早朝はガラガラですね。



 朝日が昇ってきて少し幻想的です。本殿でお参りをして、先へ進みます。



 そして有名な千本鳥居。日中は身動きが取れないほど混んでいるので、やはり朝に観光するのは良いですね☺️



 ここまで大量に鳥居があると、集合体恐怖症の人は辛いかも笑

 伏見稲荷大社は山の麓にあり、ここからかなり上に続いています。まだまだ時間があるので、とりあえず行ってみることに。



 大体15分くらい登ると、視界が開けるビューポイントが!朝日に照らされる京都市が美しいです。



 こうしてみると、京都市ってすぐ後ろに山があるんですよね…。



 ビューポイントで引き返して、伏見駅まで戻ってきました。



 ちょうど通勤通学時間にあたり、京都方面の列車は大混雑。東京のラッシュと同じくらい混んでいます。



 京都駅には8時前に戻り、少しお土産を見たりしてゆっくり過ごしていたら、乗車する特急列車の時間になりました。

 前述の通り特急はしだて号は満席で取れませんでしたが、それを打開するために乗車することにしたのが、はしだて号と併結して走る特急まいづる号。天橋立に行くためには特急はしだて号が早いですが、舞鶴周りでも40分しか変わらない上、料金は1000円も安いんです!


 ということで、ここからは舞鶴経由で天橋立へ!そして天橋立からは城崎温泉へ向かいます。次回は盛りだくさんとなりますので、どうぞお楽しみに!