ドビュッシーの「月の光」を聴きながら
その人のことを思い出す
この曲を聴きながら
涙を流していた頃の私
あの頃の私は
確かに魂の思いに純粋で
一番クリアな心を持っていた
あの頃の気持ちに
再び戻れることは
限りなく不可能に近いけれど
あの時、あの想いが
私の中に確かにあったことは
紛れもない事実であり
真実だった
そして
傍でその人が伴走してくれていた
長く続くご縁では無かったけれど
かけがえのない大切な出逢いに
心からの感謝を送ろう
今は
あの頃の想いとは
かけ離れてしまったけれど
それはそれで
必要なことを
経験していくだけのことなのだろう
その都度の想いを抱きとめて
私は
私の心をしっかりと見つめて
生きていきます
時空を超えて
いつか再び出会う時
私はその人に
どんなことを語るのだろう…?
