「罵詈雑言」飛び交うデモ会場、真っ二つに分裂した韓国の三一節
一方、憲法裁判所前で野党5党主導により行われた弾劾賛成デモでは、李在明(イ・ジェミョン)共に民主党代表が「国民の力は保守にもなれない反動」「内乱の夜が続いていたら(北朝鮮との北方限界線〈NLL〉に近い)延坪島沖のワタリガニの餌食になっていただろう」と言った。黄雲夏(ファン・ウンハ)祖国革新党院内代表は「妄想障害怪物の尹錫悦が『××発狂』している」と言った。国民統合を呼びかけた崔相穆(チェ・サンモク)大統領権限代行に対して、共に民主党は「尹大統領に忠誠を誓いながら統合をうんぬんするな」「内乱首謀者も同然だ」と攻撃した。非常戒厳宣布・弾劾審判による国家的危機と混乱を収拾するどころか、かえって対立をあおっているのだ。
2週間前、光州市では保守系団体が弾劾賛成デモ、野党系団体が反対デモをそれぞれ大規模に開催し、警察車両で作られたフェンスを挟んで対峙(たいじ)した。今年1月には尹大統領の逮捕状を発行したソウル西部地裁にデモ隊が乱入する事態も発生した。韓国社会の分裂と対立はそれだけ深刻だ。それでも、国を挙げて「大韓独立万歳」と叫んだ三一節を迎えても弾劾賛成派・反対派に分かれ、激しく対立しなければならないのだろうか。
韓国は今、トランプ米政権の一方的な経済・外交政策と安保上の変化、成長潜在力や産業競争力の低下で非常事態の状況にある。韓国政界が国論分裂をあおるなら、危機を乗り越えることはできない。与野党は国民を二分してまで選挙で利益を得ようとしてはならない。このような極端な分裂が続くならば、憲法裁判所でどのような決定が出たとしても、不服が唱えられる最悪の事態となる可能性がある。
三月に入り、暑くなってまいりました! 気温じゃなくて韓国が!!
>三一節(1919年3月1日の三一独立運動を記念する日)のソウル中心部は、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領弾劾賛成デモと反対デモがそれぞれ行われ、韓国が真っ二つに割れた。
今月中旬にはスズエツくんの弾劾裁判の判決は言い渡される予定ですので・・・
左右両派が大騒ぎしますよ~♪
まあ、クネちゃん弾劾時も同じ光景が見られたので、韓国の日常とも言えますけどね~。
正直、武力闘争→内戦ぐらいまで行っていただかないとウォッチャーとしては楽しめませんぞwww