新年あけましておめでとう御座います!
令和2年の干支は『子』です。
私は、今年で60歳になり年男”還暦”を迎えることになりました!
議長職も5月までですが、今年も初心を忘れずに何事も全力で取り組みます!
庚子について
2020年は、十干が庚(かのえ)で、十二支が子(ねずみ)ですので、干支は庚の子(かのえね)となります。
☆庚:草木としての成長が止まり、花を咲かせて種子を残す準備に入る状態
庚という字は、臼と杵で穀物を搗いている形から来ており、臼と杵で穀類をつくと、もち米から餅ができるように、それまでの形から違うものへと変化することから、「庚」はかわる様子を意味します。
そして、成長を終えた草木が次の世代を残すために花や種子を準備する段階に入ったことをも表します。
☆子:種子の中で新しい生命を育てている状態
子の季節は冬至で、一年で最も昼の時間が短い日ですが、冬至を境として再び昼の時間が長くなり始めます。
これは、陰陽五行説では陰が極まり陽に転じる「一陽来復」と呼ばれる現象です。
陽に転じるとは、言いかえれば、動き出した陽気につられて、あらゆるものが初々しい活力をもって増えていくという現象。
固い種の中に押し込められていたエネルギーが、陽気の訪れとともに一気に芽吹くイメージが子年の持つ意味。
※四季おりおり快適生活より