岡山に２編成存在する115系の湘南色。併結されて6連を組むとフィールドが混雑するが、単独の時はまったりしている。

今日はそのうちのD-27編成が本線相生までと赤穂線播州赤穂まで、日中に顔を見せる。備前～播磨を4回ウロウロしてくれるので効率はいい。

まずは本線の一往復。手軽に有年～相生で。上りは立ち客で満杯。瀬戸大橋線開業直後を思い出させる。

下り通過後に踏切が鳴る。？と思っていたらキヤの登場であった。

電車を乗り継いで赤穂線へ。

こちらは単線であり、雑草も生え放題で難しい。赤穂線であるから海を入れたくなるが、これも難しい。

日生でかろうじて海が姿を見せる。駅付近だけであるが。あまり先まで行くと湘南色と行き違ってしまうので降りるしかない。

山側の坂道を登ってみた。尾道に似ているが観光客は港の付近でキャリーバックを引いていて、ここまではやって来ない。

この坂道、公道と私道の区別が難しい。住人に確認しながらカメラを構える。

何かと難しい日生のアングルであるが、湘南色は実によく似合っている。模型のレイアウトのようでもあった。

湘南3は県境を越えて