今日はボートレース戸田にいる鉄兵衛です。
皆さまは舟券をどのように買っていらっしゃいますか?
ビギナーの方は誕生日や好きな数字の組み合わせ、出目などでしょうか。
ベテランの方なら節間の成績や展示航走の良し悪し、考えた展開などが挙げられそうですね。
他にも舟券の買い方は沢山あり、人それぞれ、言い換えればファンの数だけ買い方はあると言っても良いかもしれません。
下の舟券は、そう、忘れもしない2018年3月4日のものです。(・・・1か月前のことを忘れてたらヤバいですね 汗)
この舟券は20,410円の当たりなのですが、画像を載せた理由は自慢したいからです!!
・・・というのは冗談で、この舟券を買うに至った根拠・理由をお伝えしたいからです。
出走メンバーは以下の通りです。
G1レースなので豪華ですね!
イン受難と言われる戸田でも1号挺のTOKIO・・・ではなく山口 達也選手から売れていました。
2・3・4号挺はF持ちの選手です。
スタート展示は枠番通り、①②③④⑤⑥の並びですが、4・5号挺がフライングです。
ここで僕はひらめきました!!!
追い風気味の水面、 ④黒井選手はF持ちで展示でもフライングということは、本番のスタートでは 凹むに違いない!間違いない!!
そんな妄想的なひらめきから、節間の成績がまずまずの⑤湯川選手の捲り・捲り差しに期待しました。
また、戸田ではめずらしいチルトを0.5に上げた⑥上野選手も湯川選手が不発の時の押さえにしました。
両選手とも、展示の走りも悪くなく2連単8点を購入し、スタートで凹むであろう4号挺のみ舟券の購入対象から外しました。
また、グレードレースの最終日はダッシュ勢(特に5・6コース)からの万舟券がどこかで出やすい傾向にあるという僕なりの勝手な経験則も踏まえています。
そしていざ、本番のスタートが切られると!
なんと!
凹むであろう④黒井選手がまさかのトップスタート!
スタート後のターンで④黒井選手が捲りを仕掛け、⑤湯川選手は行き場がなく何もできません。
僕の持っている舟券は再利用紙になりかけつつあります。
しかーし!
我らの救世主⑥上野選手が大外を回り・・・
バックストレッチで先頭挺に並びかけ・・・
ホームストレッチでついに先頭に立つんです!
そのままトップでゴールイン、2着にも舟券対象の②萩原選手が入り見事的中となりました。
ちなみに、3連単で買えば7万円台の高配当だったのですが、それまでのレースが当たっておらず、ハズレ続けるとお金がなくなっちゃうので2連単までしか買えませんでした(T_T)
今回は舟券は当たったものの、見事なまでにハズレてしまった僕の舟券の根拠(展開の推理)を書かせてもらいました。
でも、それでいいのです!
これでいいのだ!
バカボンのパパなのだ!
あれこれと考えて舟券を買う。
それが当たるかハズレるか、ワクワクしながらスタートを待つ。
そしてスタートが切られ、白熱したバトルの後に結果が出る。
正しい、正しくないはありません。
それがボートレースの楽しみ・面白みだと言えるのではないでしょうか。
本日の戸田のレースも後半戦に突入しました。
優勝戦まで楽しんで帰りたいと思います!
次回のブログは今日の結果を書きたいと思います。
お楽しみに(^_^)